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【ポケカ】「スカーレット・バイオレット」シリーズでの目玉システムを予想してみた【ポケモンSV】

こんにちは。

今回は、来るであろうポケモンカードゲーム「スカーレット・バイオレット(以下SV)」シリーズにおける目玉となるシステムについて予想をしてきたいと思います。

ゲーム本編で続々と新情報が公開され、バトルでは「テラスタル」という新要素が登場しました。
この新システムがポケモンカードゲームにおいてどのように組み込まれるか、「ポケモンGX」や「ポケモンV」のような名称はどうなっていくのかを予想していきます!

それでは見ていきましょー。

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ポケットモンスター スカーレット・バイオレットにおける「テラスタル」とは?

パルデア地方でのバトルでは、テラスタルが勝敗の鍵を握ります。全てのポケモンがテラスタルし、特別な力を手に入れることができます。
まず、ポケモンごとにテラスタイプを持っており、テラスタルすることでテラスタイプに変わります。例えば、あるイーブイはノーマルテラスタイプになりますが、他のイーブイの中にはみずテラスタイプになるものもいます。テラスタイプは全18タイプあり、ポケモンとテラスタイプの組み合わせは様々です。テラスタイプと一致するタイプの技の威力を上げたり、弱点のタイプを変えたりすることができ、テラスタルは戦略の幅を大きく広げることができます。発動タイミングや、ポケモンとテラスタイプの組み合わせは、キミ次第。最適解を見つけ、ポケモンバトルを制しましょう!

テラスタルをするためには、「テラスタルオーブ」が必要です。
「テラスタルオーブ」はパルデア地方の一部の認められたポケモントレーナーのみが持つことができる特別な道具です。一度テラスタルすると、ボール内部の「テラスタルエネルギー」が空になり使えなくなってしまいますが、テラスタルエネルギーが溢れている結晶に触れたり、ポケモンセンターに行くことでチャージすることができます。
(※https://www.pokemon.co.jp/ex/sv/ja/features/220803_07/より引用)

「テラスタル」とは簡単に言えば、「テラスタルオーブ」を使うことで、ポケモンのタイプを変えたりワザの威力を上げたりできるシステムです。

全てのポケモンが「テラスタル」化をすることが出来、一部のポケモンは複数のテラスタイプに変化することも可能で、個体によってテラスタイプが変化します。

また、1回のバトル中に1度使用出来、バトルが終わるまで「テラスタル」化をするようです。

ポケカではどのように「テラスタル」を再現するのか?

この章では、「スカーレット&バイオレット」における対戦要素「テラスタル」を、ポケカではどのように再現するのか予想していきます。

まずは、「X&Y」から「ソード&シールド」シリーズまでの対戦要素の再現方法から見ていきましょう。

過去シリーズでの対戦要素の再現

「X&Y」の「メガシンカ」

「X&Y」シリーズにおける「メガシンカ(以下M進化)」は、基本的には「ポケモンEX」から進化するという形で再現されました。

また、「M進化」のルールとして、「M進化」をすると番が強制的に終了するという決まりもあります。
番が終了するというデメリットを打ち消すために、一部の「M進化」ポケモンには「ソウルリンク」という「ポケモンのどうぐ」が合わせられました。

「ソウルリンク」は、ゲーム本編における「M進化」に必要な「キーストーン」に近いものです。
「ポケモンのどうぐ」という所でも共通点があります。

「サン&ムーン」の「Zワザ」

「サン&ムーン」で登場した「Zワザ」は、ポケカでは「GXワザ」として落とし込まれました。
「GXワザ」は全ての「ポケモンGX」が持っているワザで、対戦中に1度しか使えない制限があります。
その代わりに非常に強力なワザとなっており、ゲームにおける「Zワザ」を上手く再現しています。

また、「ポケモンGX」はたねポケモンと進化ポケモンに分かれており、進化ポケモンの場合は通常の進化と同じく、「1進化」「2進化」という扱いでした。

シリーズ終盤では、ゲームにおける「Zクリスタル」を再現した「ポケモンのどうぐ」も登場。
特定のワザを持つポケモンが「GXワザ」を使えるようになり、「ポケモンGX」ではなくても「GXワザ」を使う可能性が出てきました。

「ソード&シールド」の「ダイマックス」(と「VSTARパワー」についても少し)

「ソード&シールド」における「ダイマックス」は、ポケカでは「ポケモンVMAX」及び「V進化」として再現されました。
「X&Y」の「M進化」と似ていて、「ポケモンV」からのみ進化可能です。
ただし、進化しても番は終わりません。

「ポケモンVMAX」はHPが300以上と膨大になり、ワザも強力になりますが、きぜつ時に取られるサイドが3枚になるデメリットもあります。

ちなみに、「ダイマックス」「キョダイマックス」「ムゲンダイマックス」での違いは特になく、それらを個別に指定するようなカードも2022年8月現在ありません。

シリーズ後期では、「ポケモンVSTAR」も登場。
「ポケモンVMAX」と同じく「V進化」で、「GXワザ」を踏襲したような「VSTARパワー」というものを持っています。
「VSTARパワー」はワザか特性からなっており、バトル中1度のみ使用可能です。

ポケカオリジナル要素の「BREAK進化」(X&Yシリーズ)

※ポケカ公式より

ポケモンカードゲーム「X&Y」シリーズでは、「M進化」の他に、「BREAK進化」という要素もありました。
「BREAK進化」は進化元となるカードの上部に横向きにおくことで進化することが出来ます。

進化元となるポケモンの「ワザ・特性・弱点・抵抗力・逃げるエネルギー」を引き継ぎ、更に新しいワザや特性が追加され、HPも増加します。

「テラスタル」はどのように再現されるか予想してみた

「ポケモンV」とか「ポケモンGX」といった名称はどうなるのか

まず、「ポケモンV・GX・EX」のような、サイドを2枚取れるポケモンの名称についてですが、また新しいものが追加されるのではないかと予想しています。

理由は「ポケモンGX」が登場した「サン&ムーン」シリーズの終盤において、《プレシャスボール》や《グレートキャッチャー》といった、「ポケモンGX」のみを参照する強力なカードが登場しているという前例があります。

そして、終盤に差し掛かっている「ソード&シールド」シリーズにおいても《こだわりベルト》や《セレナ》といった、「ポケモンV」のみを参照するカードが出ているからです。

「スカーレット&バイオレット」シリーズで「ポケモンV」を続投させると、先に紹介したカード達の汎用性が高くなりすぎる可能性があります。
その為、また別の名称で登場してくるのではないかな、と考えております。

どのように「テラスタル」を再現するか

個人的には「V進化」のような進化方法で、「BREAK進化」に近い挙動をするのではないかな、と予想しています。
イラストをどうするんだというのはひとまず置いておきます…

「V進化」に近い進化を予想する理由としては、「テラスタル」がゲーム本編では全てのポケモンで可能であることがまず挙げられます。
全てのポケモンが「テラスタル」化出来るとなると、ポケカでも「ポケモンV」のように未進化でも進化ポケモンでも、等しく「たねポケモン」とした方がある程度平等になると考えました。

また、「M進化」した時に番が強制的に終了するのはインフレが進んだ今、そんなに意味がないのかなとも考え、「V進化」に一番近い進化をするのではないかなと思いました。

「BREAK進化」に近い挙動をする理由については、「テラスタル」が基本的にはポケモンの頭部を中心に変化が訪れることが挙げられます。
頭部に何らかの装飾や変化が起きる、という点が進化元の上部に横向きに置く「BREAK進化」に近いものを感じました。

まとめ

今回は、ポケットモンスター「スカーレット&バイオレット」に登場する「テラスタル」がどのようにポケモンカードゲームに組み込まれるかを予想していきました。

まだまだ「テラスタル」自体も分からないことが多いので、今後の情報に期待しつつ、何かあれば追記していきます!

それでは良きポケカライフを!

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