こんにちは。
今回は、2022年4月8日に発売される拡張パック「タイムゲイザー」「スペースジャグラー」に収録されるポケモンで組むことが出来るデッキを紹介していきます。
「タイムゲイザー」「スペースジャグラー」は、メインアタッカーになるポケモンが沢山収録されており、新しいデッキもまた数多く登場します。
そこで、「タイムゲイザー」「スペースジャグラー」に収録されるポケモンを使ったデッキをまとめて紹介していきます。
デッキ構築に迷っている方や、どんなカードが環境に出るかを考察してみたい方などの参考になれば幸いです！
それでは見ていきましょー。
「タイムゲイザー」に収録されるポケモンのデッキ
【オリジンディアルガVSTAR】
拡張パック「タイムゲイザー」の看板ポケモンである《オリジンディアルガVSTAR》をメインアタッカーとしたデッキ。
《オリジンディアルガVSTAR》は、「VSTARパワー」で220ダメージを与えつつもう一度自分の番を行うワザ『スタークロノス』を使用することが出来ます。
『スタークロノス』を使うためにはエネルギーが5枚必要なので、《メタルソーサー》を中心にエネルギーをどんどん場に集め、《ドータクン》の特性『メタルトランス』を使用していきます。
1ターン目は先攻なら《ザシアンV》、後攻なら《ヒスイ ビリリダマ》を使用してエネルギーを増やしていきましょう。
『スタークロノス』を使う際は、《ボスの指令》を使って相手の「ポケモンV」をバトル場に引きずり出し、サイドを2枚取っていくと効果的です。
追加ターンで更にポケモンを倒し、勝利を目指していきましょう！
【ヒスイ ドレディアVSTAR】
《ヒスイ ドレディアVSTAR》は「VSTARパワー」で特性『スターパフューム』を使用出来ます。
『スターパフューム』は、山札から草ポケモンか草エネルギーを合計5枚手札に加える効果で、盤面を一気に整えることが可能です。
高いサーチ力を活かして進化ポケモンをどんどん並べていったり、《ナタネの活気》を使ってエネルギー加速をしたりしていきましょう。
今回は相方に《アップリュー》を採用し、特性『アップルドロップ』でダメージを蓄積させるようにしてみました。
《ヒスイ ドレディアVSTAR》のワザ『キャメルスピン』で《キャプチャーエネルギー》を手札に戻すことで効果を使い回し、進化元の《カジッチュ》を繰り返し展開させることが出来ます。
他に、《バタフリー》の進化ラインと《回収ネット》を採用し、状態異常を付与させながら戦う形も出来そうです。
【キリキザン】
《キリキザン》がメインアタッカーとなっているデッキ。
《キリキザン》のワザ『しかえしぎり』は、《コマタナ》に乗っているダメカンの数だけダメージが上昇します。
《コマタナ》は自身のワザでダメカンを乗せることが出来ますが、他に能動的にダメカンを乗せる手段として《大口の沼》と《ガラル ヤドキング》を使用しました。
《大口の沼》は手札からベンチに出すだけでダメカンが乗る為、簡単に『しかえしぎり』のダメージを上げることが出来ます。
《ガラル ヤドキング》は運が絡みますが、ダメカンを3つ乗せることが出来、より大きなダメージを習うことが可能です。
《ゾロアーク》の特性『げんえいへんげ』で《コマタナ》をベンチに残しつつ《キリキザン》や他の1進化ポケモンを展開していきましょう。
【レジギガス（こだいのえいち）】
6種類の「レジ」ポケモンを揃えて、《レジギガス》の特性『こだいのえいち』の発動を狙うデッキです。
『こだいのえいち』は、トラッシュからエネルギーを3枚、ポケモン1匹につける強力な効果を持っていますが、「レジロック」「レジアイス」「レジスチル」「レジエレキ」「レジドラコ」の5体を場に揃える必要があります。
各種サーチカードを駆使して6種類の「レジ」ポケモンを揃えていきましょう。
揃ったら、《レジギガス》の特性『こだいのえいち』を使ってエネルギーをつけ、状況に合わせた「レジ」ポケモンで攻撃を仕掛けていきましょう！
「スペースジャグラー」に収録されるポケモンのデッキ
【オリジンパルキアVSTAR】
拡張パック「スペースジャグラー」の看板ポケモンである《オリジンパルキアVSTAR》がメインのデッキです。
《オリジンパルキアVSTAR》は「VSTARパワー」で特性『スターポータル』でトラッシュから水エネルギーを3枚まで自分のポケモンに付かることが出来る、強力な性能を持っています。
『スターポータル』で状況に応じたポケモンを攻撃出来るようにして戦っていきます。
《メッソン》や《モココ》など、低HPのポケモンが並ぶデッキには《かがやくゲッコウガ》を、《アルセウスVSTAR》のように大量のエネルギーを場に展開するデッキには《スターミーV》を使って攻撃を仕掛けていきましょう。
《インテレオン》の進化ラインを採用することで安定した動きが実現できるため、対応力も高いデッキとなります。
【バサギリVSTAR】
ベンチの「ポケモンV」にもダメージを与えられるワザ『ブレイブアックス』を持つ《バサギリVSTAR》を使ったデッキ。
今回は蓄積させたダメカンを有効活用できるように、《ヒスイ ジュナイパー》を相方に採用してみました。
《ボスの指令》でHPが低いポケモンを呼び出して《バサギリVSTAR》で倒しつつ、ベンチの「ポケモンV」にダメカンを蓄積させていきましょう。
ある程度蓄積したら《ヒスイ ジュナイパー》のワザ『くいこむかぎづめ』で一気にとどめを刺し、複数のサイドを持っていきましょう！
【ヒードランVMAX】
特性『マグマゲイン』で回復をしながら戦える《ヒードランVMAX》がメインアタッカーとなるデッキです。
持ち前の耐久力を活かすために、《トゲキッス》の進化ラインと《イエッサンV》を採用し、受けたダメージをすぐ回復出来るような構築してみました。
《トゲキッス》の進化ラインは特性でバトルポケモンを回復させた後、《回収ネット》を使うことで再び特性を使い回すことが出来るので、どんどん使い回して長期戦に持ち込んでいきましょう。
《ヒート炎エネルギー》や《大きなおまもり》等を採用して、340ダメージを出すようなワンパン型のデッキに対して耐性を施すのも良さそうです。
【スピアーV】
《スピアーV》の数だけダメージが上昇し、バトル場・ベンチを問わずダメージを与えられる《スピアーV》がメインアタッカーのデッキ。
《スピアー》を常にたくさん並べることが必要なため、サーチ手段や回収手段を多く採用しました。
あまり並べることはできませんが、《インテレオン》の進化ラインも採用し、状況に合わせた行動がしやすくなるようにしています。
《ナタネの活気》で攻撃に入るまでもスムーズなので、絶え間なくダメージを与えていきましょう。
まとめ
今回は、拡張パック「タイムゲイザー」「スペースジャグラー」に収録されるポケモンで組むことが出来るデッキを紹介していきました。
特徴のあるポケモンが多く、多くのデッキタイプが登場しそうです。
環境に入りそうなガチデッキから、面白い動きが出来るファンデッキまで組むことが出来るので、これを機に新しいデッキを組んでいきましょう！
それでは良きポケカライフを！