【ポケカ】「かがやくポケモン」について解説!カードリストも合わせて掲載【初心者向け】
こんにちは。
今回は、2022年2月25日に発売される強化拡張パック「バトルリージョン」より登場した、「かがやくポケモン」について紹介していきます。
「かがやくポケモン」は、デッキに1枚しか入れられないというルールを持つポケモンであり、その性質上非常に強力な効果を持っています。
倒されてもサイドが1枚しか取られない為、《クロバットV》や《ネオラントV》のように《ボスの指令》で呼び出され、サイドを複数枚取られてバトルに敗北する、という展開にはなりにくいです。
そんな「かがやくポケモン」の紹介と使い方などについて紹介していきます!
それでは見ていきましょー。
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「かがやくポケモン」の概要とルール
「かがやくポケモン」とは
「かがやくポケモン」は、デッキに1枚しか入れられないというルールを持つポケモンです。
レアリティの表記は「K」となっています。
イラストは色違いの姿で描かれています。
進化後のポケモンでもたねポケモンとして登場しており、すぐに場に出すことが可能です。(例:《かがやくゲッコウガ》)
HPはルールを持たない、非進化たねポケモンと同等。
現状では、非常に強力な特性を持っており、ベンチに置いておくだけで効果を発揮してくれるポケモンとなっています。
後々、強力なワザを持つポケモンが登場するかもしれません。
「かがやくポケモン」のルールや注意点
①:デッキに1枚しか入れられない
「かがやくポケモン」はデッキに1枚しか入れられないというルールを持っています。
「ポケモンカードゲーム サン&ムーン」シリーズにて登場した「プリズムスター」のカードは同じ名前の「プリズムスター」のカードを1枚しか入れられないというルールなので、異なる名前の「プリズムスター」のカードであれば1枚ずつデッキに入れることが出来ました。
しかし、今回は「かがやくポケモン」全体の中から1枚しか入れられないので、「プリズムスター」との違いに注意する必要があります。
「ポケモンカードゲーム BW」シリーズの「ACE SPEC」に近いルールです。
②:「ルールを持つポケモン」である
「かがやくポケモン」はデッキに1枚しか入れられないというルールを持つポケモンです。
その為、「ルールを持つポケモン」に関する効果を持つカードの効果を受けるかどうかは注意する必要があります。
《頂への雪道》は、「ルールを持つポケモン」の特性を無くすため、「かがやくポケモン」の特性もなくなります。
対して、《エンペルトV》の特性『エンペラーアイ』は、「ルールを持つポケモン」を除くたねポケモンの特性を無くすため、「かがやくポケモン」の特性は無くなりません。
少し変わりますが、「かがやくポケモン」は「ポケモンV」ではない為、《回収ネット》で問題なく手札に戻すことが出来ます。
「かがやくポケモン」を一挙紹介!
強化拡張パック「バトルリージョン」収録
《かがやくゲッコウガ》
水タイプの「かがやくポケモン」。
HPは130となっており、非ルールの伝説ポケモン並みの耐久力となっています。
特性『かくしふだ』は、手札のエネルギーを1枚捨てることで山札を2枚引く効果となっています。
トラッシュするカードはエネルギーである必要があるものの、進化ポケモンである《チラチーノ》や《レパルダス》と同等の特性を、たねポケモンで使用できる点が非常に強力。
また、ワザ『げっこうしゅりけん』も、相手ポケモン2体に90ダメージを与える強力なワザです。
《かがやくルチャブル》
闘タイプの「かがやくポケモン」。
HPは90と、「かがやくポケモン」の中では低い数値となっています。
特性『ビッグマッチ』は、自分のポケモンが使うワザの、相手のバトル場の「ポケモンVMAX」へのダメージを「+30」する効果を持っています。
自身がベンチにいないと効果を発揮出来ない点には注意です。
ダメージの上昇率が高く、《こだわりベルト》を組み合わせることで、「ポケモンVMAX」へのダメージが合計「+60」と大幅に伸びます。
元々の攻撃力が高いポケモンと組み合わせれば、「ポケモンVMAX」を一撃で倒せるようなダメージを出すことが出来、相性が良いです。
また、中打点を出し続けるデッキでも、「ポケモンVMAX」を倒すまでの各定数をズラすことが出来るので、こちらも相性が良いでしょう。
《かがやくヒードラン》
炎タイプの「かがやくポケモン」。
同パック収録の《かがやくゲッコウガ》《かがやくルチャブル》とは異なり、特性は持っておらず、ワザのみ持っています。
ワザ『レイジングボンバー』は、自身に乗っているダメカンの数×70ダメージを与えるワザです。
自身のダメカンを参照してダメージを計算するワザにしては、倍率が非常に高い点が特徴的です。
《マグマの滝壺》でダメカンを乗せてからワザを使うことで、「ポケモンVSTAR」や「ポケモンVMAX」を一撃で倒せる火力を出すことも可能なポケモンです。
強化拡張パック「ダークファンタズマ」収録
《かがやくサーナイト》
超タイプの「かがやくポケモン」。
特性『じあいのヴェール』は、《かがやくサーナイト》がいる限り、自分のポケモン全員が相手の「ポケモンV」から受けるワザのダメージを「-20」する効果を持っています。
耐久戦をしながら戦うポケモンとの相性が良く、より粘り強い戦い方をすることが出来るようになります。
《かがやくヒスイ オオニューラ》
特性『ポイズンピーク』は、どくによるダメカンを2個増やす効果を持っています。
同じ効果を持つ《ドクロッグ》とは異なり、たねポケモンである点が最大の特徴かつ優位点です。
《クイックボール》や《ヒスイのヘビーボール》で手札に加えることが出来、簡単にどくのダメージを上げられるので、どく状態を活用するデッキには入れておきたいポケモンです。
《かがやくハガネール》
鋼タイプの「かがやくポケモン」。
下ワザ『フィニッシュブレイク』は、自身の山札を残り1枚にしながら攻撃をする豪快なワザ。
ワザの効果でトラッシュした時に出てきたエネルギーの枚数×20ダメージを上乗せします。
ノープランで使ってしまうと、1ターンしか猶予がなくなってしまいます。
そこで《ヒスイ イダイトウ》のワザ『みたまのぼり』を使ってエネルギーを山札にもどし、敗北のリスクを回避していきましょう。
また、山札のほとんどをトラッシュするため、《ザシアンV-UNION》のパーツを一気に揃えることも可能です。
強化拡張パック「Pokémon GO」
《かがやくフシギバナ》
特性『サニーブルーム』をもつ草タイプのポケモン。
『サニーブルーム』は、自分の番の終わりに手札が4枚になるように山札を引くことが出来る効果を持っています。
手札の消費が激しいデッキや、攻撃前に手札を0枚にして戦う《ヒスイ ウィンディ》を軸にしたデッキとの相性は良いです。
ワザ『きけんなかふん』は3つの状態異常にする効果を持っていますが、使う機会は多くないでしょう。
《かがやくリザードン》
特性『エキサイトハート』によって、相手が取ったサイドの数だけ、ワザに必要な無色エネルギーが減るポケモン。
ワザ『かえんばく』は炎エネルギー1つと、無色エネルギー4つを必要としているため、相手がサイドを4枚取っているなら炎エネルギー1つで使用出来ます。
250ダメージを与え、次の番に攻撃出来なくなるデメリットを持っています。
《こだわりベルト》を付けることで「ポケモンV」に対し280ダメージを与えられるため、「ポケモンVSTAR」を一撃で倒せるようになります。
《ふつうのつりざお》や《ネジキ》を使って何度も再利用しながら、メインアタッカーとして戦うのも良いでしょう。
《かがやくカメックス》
《かがやくゲッコウガ》に続く水タイプの「かがやくポケモン」。
特性『ポンプショット』は、手札の水エネルギーを1枚トラッシュすることで、相手のベンチポケモン1匹にダメカンを2個乗せる効果です。
気軽にダメカンをばら撒きにいける点が優秀で、トラッシュした水エネルギーは《メロン》で再利用出来ると無駄がありません。
同じ水タイプの《かがやくゲッコウガ》はドロー効果と強力なワザを持っているので、悩ましい所ではありますが、追加の火力がほしい場合は採用を検討出来るでしょう。
《かがやくイーブイ》
《レベルボール》でサーチ可能な無色タイプの「かがやくポケモン」。
ワザ『キラキラあつめ』は、自分の場のポケモンのタイプの数だけ、山札から好きなカードを手札に加えられる効果です。
後攻1ターン目に使っていきたいワザですが、多くのタイプのポケモンを並べる必要があります。
汎用性の高い《マナフィ》や《ミュウ》等も採用することでタイプの数を増やしたり、様々なタイプのポケモンを採用する型の【バレット】デッキに入れたりすると効果的です。
まとめ
今回は「かがやくポケモン」について、ルールや使い方などを解説していきました。
とにかく強力な特性を持っているので、デッキに枠が出来たら必ず1枚入れておきたいカード群です!
今後の「かがやくポケモン」にも期待がかかります!
それでは良きポケカライフを!
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