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【ポケカ】2022年1月14日にスタン落ちが施工!「C」のカードがスタンダードレギュレーションで使用不可に!

こんにちは。

今回はチャンピオンズリーグ2022 福岡で発表された、スタンダードレギュレーションにおいて使用できるカードの変更(以下、スタン落ち)について解説をしていきたいと思います。

次に行われるスタン落ちでは、マークが「C」であるカードと《基本フェアリーエネルギー》がスタンダードレギュレーションにおいて使用出来なくなります。

スタン落ちについてや、今後のスケジュール、活躍してきたカードなどに触れていきたいと思います。

それでは見ていきましょー。

↓以下の記事では過去のスタン落ちや予想などについても書いております。参考程度にどうぞ!↓

・「C」のカードのスタン落ち予想記事

・「B」のカードのスタン落ちについての記事(2021年)

・「A」のカードのスタン落ちについての記事(2020年)

レギュレーション変更(通称:スタン落ち)とは

この記事を見る人の中には、ご認識済みである方も多いかと思われますが一応解説します。
簡単に言えば、公式大会での「スタンダードレギュレーション」という遊び方で使えるカードが増えすぎたから、使えるカードを減らして遊びやすく(新規参入しやすく)しようとすることです。

スタン落ちを行うメリットとしては、
・インフレを抑えられる
・バランスが調整しやすくなる
・環境の循環、および新商品の販売促進
・経験者と初心者のカードの資産の差が縮まるので、新規参入がしやすくなる
といった感じです。主に運営面でのメリットが大きいですね。

デメリットとしては、
・既存プレイヤーのカード資産、価値の減少
プレイヤーのモチベーションの低下や不満が上がる
こととなっています。

ポケモンカードゲームでは、「スタンダードレギュレーション」で使えなくなったカードもそのまま使用できる「エクストラレギュレーション」「殿堂レギュレーション」もあります。

「C」のカードのスタン落ちスケジュール

2021年12月16日までは、今まで通り、「C」「D」「E」のカードが使用可能です。

2021年12月17日に「F」のカードが収録された、「スタートデッキ100」が発売されます。
2021年12月17日から拡張パック「スターバース」が発売される前日の、2022年1月13日までは、「C」「D」「E」に加え、「F」のカードも使用可能となります。

そして、拡張パック「スターバース」が発売される2022年1月14日以降は、「D」「E」「F」のカードのみが使用可能となり、「C」のカードがスタンダードレギュレーションにおいて使用出来なくなります。

また、《基本フェアリーエネルギー》については「C」のカードと同じく、2022年1月14日以降スタンダードレギュレーションにおいて使用出来なくなります。

「C」で活躍した強力カードを一部紹介!

「TAGTEAM GX」

たねポケモンながら高いHPと超強力なワザ、そしてエネルギーによって追加効果を得られる「GXワザ」を備えた「TAGTEAM GX」が登場しました。
・速攻性能とベンチ狙撃で新たなインフレを切り開いた《ピカチュウ&ゼクロムGX》
・2ターン目に驚異の230ダメージを叩き出せた《レシラム&リザードンGX》
・特性『パーフェクション』で無限の可能性を持つ《ミュウツー&ミュウGX》
・登場から最後まで環境で活躍し、CL福岡で最後に輝いた《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》
など、強力なカードが多く存在しています。

やはりたねポケモンであるアドバンテージは大きく、サーチのしやすさとデッキ枠を空けられる点が魅力的でした。

《デデンネGX》《ミュウ》《マーシャドー》

今の環境でもよく見る3体です。

《デデンネGX》は採用されていないデッキは限られてくるぐらい、多くのデッキに入れられるカードです。
《クロバットV》とは違い、確実に6枚山札を引けるのは強力過ぎです。

《ミュウ》や《マーシャドー》は、デッキの弱点を補うために投入されるケースが多いです。
《れんげきウーラオスVMAX》や《頂への雪道》、《混沌のうねり》等を対策するために投入した人も多いのではないでしょうか。

《リセットスタンプ》

「《リセットスタンプ》使います。」
次の番に勝てる手札があるのに流されて絶望した人は数知れず。

発表時からとんでもないカードが来たと大騒ぎされ、実際に使い使われ…。
基本的には1枚刺しておけばお守りになる、そんなカードでした。

《ズガドーン》《溶接工》《炎の結晶》《巨大なカマド》

特に印象に強い炎タイプポケモンである《ズガドーン》。
炎デッキの必須カードの《溶接工》《炎の結晶》《巨大なカマド》。

《ズガドーン》は《ブルーの探索》型、《ジラーチ》型、《ワタシラガ》型等、形を変えて何度も大会で活躍してきた印象があります。

《溶接工》《炎の結晶》《巨大なカマド》は炎タイプデッキの三種の神器と言っても過言ではないほど、炎タイプデッキを支えてくれたカード達です。
今後は《マグマの滝壺》や《キャンプファイヤー》にバトンタッチです。

《デンヂムシ》

最後の最後で環境トップデッキのキーカードとなったカード。

《クワガノン》に付けることで雷エネルギー2個ぶんとして働く特殊エネルギーになる、《クワガノン》専用カードです。

『エレキブラスター』のコストとしてトラッシュした後は、《レスキューキャリー》で手札に回収できるので、『エレキブラスター』を連発する凶悪な動きを実現可能にしてくれました。

《クワガノン(エレキブラスター)》の性能や実際の活躍を見て、調整ミスを疑いたくなるほど本当にヤバいと思いました…。

まとめ

今回は「C」のカードのスタン落ちについて解説していきました。
人気ポケモンのタッグは思い入れのある方も多そうです。

あなたにとっての「C」カードはどんなものでしたでしょうか?

2022年1月14日以降はスタンダードレギュレーションにおいて使用出来なくなりますが、今後のスタンダードレギュレーションも《ハイパーボール》の追加や「VSTAR」の登場など、もっと面白くなっていくと思います。

それでは良きポケカライフを!

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