こんにちは。
今回は拡張パック「フュージョンアーツ」に収録される《デオキシス》について解説をしていきたいと思います。
《デオキシス》は「いちげき」「れんげき」「フュージョン」の全ての要素を持ち合わせるポケモンです。
各戦略の恩恵を受けることが出来るため、多くのカードとの組み合わせを考えられる面白い1枚となっています。
そんな《デオキシス》と相性の良いカードや、使い方を紹介していきます!
それでは見ていきましょー。
↓《デオキシス》収録!「フュージョンアーツ」はこちら!↓
《デオキシス》のカード性能・解説
《デオキシス》カード性能
弱点:悪 抵抗力:闘 にげる:無
■『フォトンブースト』 無無無 80+
このポケモンに「フュージョンエネルギー」がついているなら、80ダメージ追加。
《デオキシス》カード解説
超タイプのたねポケモン。《霧の水晶》からサーチ可能です。
HPは120、にげるエネルギーが1つと非ルールの伝説系ポケモンでは優秀な性能。
最大の特徴は「フュージョン」「いちげき」「れんげき」の全ての要素を持っている所。
「フュージョン」だけでなく、「いちげき」「れんげき」関連カードの恩恵を受けることが出来るため、《デオキシス》とどんどん強化しつつ戦うことが出来ます。
ワザは、《フュージョンエネルギー》が付いていると160ダメージになる『フォトンブースト』を持っています。
無色3つで使うことが出来るため、エネルギー加速が得意なタイプと組み合わせることで素早く攻撃をすることも出来ます。
ただし、ダメージ追加効果は《フュージョンエネルギー》が付いていることが必要になる点に注意。
160ダメージであれば「ポケモンVMAX」を2回の攻撃で倒すには十分の威力で、《パワータブレット》や《いちげきエネルギー》を使うことで「ポケモンV」を一撃で倒せるようになります。
《デオキシス》と相性の良いカード
《ルギアVSTAR》+《アーケオス》
《フュージョンエネルギー》に加えて《いちげきエネルギー》などを使う場合、特殊エネルギーを多用するデッキとなるので、特殊エネルギーの加速が出来る《アーケオス》と、《アーケオス》を直接展開出来る《ルギアVSTAR》の相性は良好です。
「フュージョン」のカード
《フュージョンエネルギー》+《カミツレのきらめき》
《デオキシス》の『フォトンブースト』でダメージ追加を狙う際に必須となる《フュージョンエネルギー》は必ず組み合わせておきたいです。
「フュージョン」ポケモンに《フュージョンエネルギー》を直接付けられる《カミツレのきらめき》とも相性が良いです。
《パワータブレット》
「フュージョン」ポケモンが使うワザのダメージを「+30」するグッズです。
『フォトンブースト』の火力を更に上昇させ、「ポケモンex・V」を一撃で倒せるようなダメージ量にもなります。
HPの高い2進化の「ポケモンex」や「ポケモンVMAX」を2回の攻撃で倒しやすくなる為、相性はとても良いです。
「いちげき」のカード
《いちげきエネルギー》+《ヘルガー》
「いちげき」の基本的なエネルギー加速手段である《ヘルガー》ですが、《デオキシス》は「いちげき」のポケモンでもある為、問題なく《いちげきエネルギー》を付けることが出来ます。
《パワータブレット》と合わせることでよりダメージが高まり、一撃で倒せる「ポケモンV」も増えるため、相性は良いでしょう。
後述の《いちげきの巻物 牙竜の巻》とも相性が良好です。
《いちげきの巻物 牙竜の巻》
300ダメージを与える強力なワザ『ごうりきざん』を《デオキシス》が使えるようになります。
《フュージョンエネルギー》2枚と《いちげきエネルギー》2枚に加え、1つエネルギーを付けることでワザの威力が340ダメージとなり、補正のかかっていない状態の全てのポケモンを一撃で倒せるようになります。
「れんげき」のカード
《れんげきエネルギー》
《デオキシス》は「れんげき」を持つポケモンである為、問題なく《れんげきエネルギー》を付けることが出来ます。
《フュージョンエネルギー》+《れんげきエネルギー》で『フォトンブースト』を使えるため、エネルギー加速カード無しでもワザを使いやすいです。
《アーケオス》の特性『プライマルターボ』1回で《デオキシス》が『フォトンブースト』を使用出来るようになります。
《ダブルターボエネルギー》より汎用性は劣りますが、ワザの威力が下がらない点が魅力です。
《バシャーモVMAX》
ワザ『ダイブレイズ』で《デオキシス》にエネルギーを付けることが可能です。
特殊エネルギーでも付けられる点が特に強力で、トラッシュに送られた《フュージョンエネルギー》を再利用出来、長期戦になっても『フォトンブースト』のダメージ追加が狙いやすくなります。
《デオキシス》を使ったデッキを紹介!
今回は《ルギアVSTAR》と《アーケオス》を組み合わせた『プライマルターボ』型の《デオキシス》デッキにしてみました。
《デオキシス》の特徴を活かせるよう、「いちげき」「れんげき」「フュージョン」の要素を取り入れています。(「れんげき」要素は薄いですが)
また、《ルギアVSTAR》でも戦えるよう、《ダブルターボエネルギー》をやや多めに採用しています。
普段は《フュージョンエネルギー》と《いちげきエネルギー》を付けて『フォトンブースト』で戦いつつ、相手によって2種類の「巻物」で大ダメージを狙っていきましょう。
まとめ
今回は拡張パック「フュージョンアーツ」に収録の《デオキシス》について解説していきました。
3種類の戦略の恩恵を受けることが出来るため、使い道が沢山あり、様々な形のデッキが組めそうです。
サブアタッカーとしても充分力を発揮出来る性能となっており、「いちげき」「れんげき」「フュージョン」のハイブリットデッキでもアタッカーとして活躍出来るカードです。
3種類の戦略を巧に操り、勝利を目指しましょう!
それでは良きポケカライフを!
↓《デオキシス》収録!「フュージョンアーツ」はこちら!↓