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【ポケカ】「ガラル マタドガス」でどんどんエネルギーを作る!マタドガスデッキを紹介!【漆黒のガイスト】

こんにちは。

今回は、2021年4月23日発売の拡張パック「漆黒のガイスト」より、《マタドガス》と《ガラル マタドガス》を使ったデッキを紹介していきたいと思います。

3種類の「マタドガス」を駆使して戦い、《マタドガス》が持つワザ『スモッグバースト』で大ダメージを狙っていくというのがコンセプトとなっています。
「マタドガス」が好きな人には特におすすめです!

それでは見ていきましょー。

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【スモッグバーストマタドガス】の概要

ワザ『スモッグバースト』を持つ《マタドガス》を軸にしたデッキです。
『スモッグバースト』は、20ダメージに加え、自分の場に付いている悪エネルギーの数×20ダメージを追加する効果を持っています。
参考までに、悪エネルギーが4個あるなら100ダメージとなります。

そのままだと中々ダメージが伸びないですが、《ガラル マタドガス》の特性『エナジーファクトリー』を発揮させることで一変。
『エナジーファクトリー』は「マタドガス」のポケモンについている基本悪エネルギーを2個ぶんにする効果を持っています。

この効果で一気に悪エネルギーの個数を増やして大ダメージを狙うのが主な動きです。
『エナジーファクトリー』下では、悪エネルギーが4枚「マタドガス」のポケモンに付いているなら8個ぶんとなるので、180ダメージとなります。

【スモッグバーストマタドガス】のキーカード

《マタドガス》

メインアタッカーとなる《マタドガス》です。

ワザ『スモッグバースト』によって大ダメージを狙っていきます。
《ガラル マタドガス》の『エナジーファクトリー』が働いているなら悪エネルギー1枚でワザを使えるようになります。

もう一つのワザ『どくそをまぜる』を使う機会は多くないですが、トラッシュからエネルギーを付けることが出来るので、どうしてもエネルギーが足りない場合は使っていくことになります。

《ガラル マタドガス》

特性『エナジーファクトリー』によって、「マタドガス」と名の付くポケモンについている基本悪エネルギーを、悪エネルギー2個ぶんとさせる能力を持っています。

この効果により、《マタドガス》の『スモッグバースト』の威力を大幅にあげることが出来るようになっています。
まずは優先して場に出していきたいカードとなります。

【スモッグバーストマタドガス】を作ろう

デッキ構築のポイント

「マタドガス」「ガラル マタドガス」の配分に気を付ける

《マタドガス》と《ガラル マタドガス》はそれぞれ4枚ずつ入れることが出来ますが、進化元となる《ドガース》も4枚しか入れることが出来ません。
そのため、《マタドガス》と《ガラル マタドガス》の配分には気を付けましょう。

今回紹介するレシピではアタッカーとなる《マタドガス》を2枚、メインエンジンとなる《ガラル マタドガス(エナジーファクトリー)》を2枚、特性封じ用に《ガラル マタドガス(かがくへんかガス)》を1枚採用しました。

《ドガース》の種類も要検討!

《ドガース》は複数種類があり、それぞれに特徴があるので採用する《ドガース》も検討しましょう。
一番優先度が高いのは、ワザ『かくせい』で自ら進化できる《ドガース(かくせい)》です。

他にも、《ホミカ》で捨てられることでダメカンをばら撒く《ドガース(ぶっとびボム)》や、1エネルギーで20ダメージを与えられる《ドガース(たいあたり)》もあるので、デッキ構築や環境で使い分けていきたいです。

エネルギーの加速手段を作る

《マタドガス》のワザ『スモッグバースト』は、悪エネルギーの数だけワザのダメージが上昇します。
そのため、エネルギーの加速手段は必須とも言えるでしょう。

《ガラル ファイヤーV》や《サザンドラ》、《ターボパッチ》など、エネルギー加速が出来るカードを入れておきましょう。
《ガラル ファイヤーV》や《ターボパッチ》を採用する場合は、「マタドガス」にエネルギーの付け替えが出来るように《マニューラGX》や《エネルギーつけかえ》を採用するとより早くエネルギーを加速させることが可能です。

デッキレシピ

今回はワザ『かくせい』を持つ《ドガース》を採用し、「マタドガス」は計5枚採用しました。
似たようなワザの効果を持ち、より高い火力を出すことも可能な《ゲッコウガ&ゾロアークGX》も採用し、高火力が欲しいときに使えるよう1枚差し込んでいます。

《ガラル ファイヤーV》と《エネルギーつけかえ》を採用し、《ガラル ファイヤーV》に付けたエネルギーを「マタドガス」につけかえ出来るようにもしています。

【スモッグバーストマタドガス】の動かし方

①:《ガラル マタドガス》を場に出す

まずはデッキのメインエンジンとなる《ガラル マタドガス》を場に出していきましょう。
優先度が高いのは《ガラル マタドガス》です。
《しんかのおこう》や《ポケモン通信》を使って手札に加えつつ、進化の準備をしましょう。

《ドガース》のワザ『かくせい』で手早く場を整えるのも強力です。

②:《ガラル ファイヤーV》でエネルギーを補充する

《ガラル マタドガス》が場に出たら、《ガラル ファイヤーV》も出して、特性『じゃえんのつばさ』でエネルギーを加速していきましょう。

《エネルギーつけかえ》や《マニューラGX》を採用している場合は、《ガラル ファイヤーV》で付けたエネルギーを「マタドガス」達に付け替えることで《ガラルマタドガス》の特性『エナジーファクトリー』でより大きなダメージを狙うことが可能です。

③:『スモッグバースト』や『あくのはどう』で大ダメージを与えよう!

準備が整ったら《マタドガス》のワザ『スモッグバースト』や《ゲッコウガ&ゾロアークGX》の『あくのはどう』でダメージを与えていきましょう!

《ガラル マタドガス》の特性『エナジーファクトリー』があるならば、《マタドガス》は悪エネルギー1つで『スモッグバースト』を使用することが可能なので、《マニューラGX》や《エネルギーつけかえ》があれば他のポケモンに悪エネルギーを付け替えることで無駄なく攻撃可能です。

vs【スモッグバーストマタドガス】時の対策

①:《エンペルトV》で《ガラル マタドガス》の特性を封じる

《エンペルトV》の特性『エンペラーアイ』で《ガラル マタドガス》の特性を封じることで相手に余計なリソースを割かせ、動きを抑制することが出来ます。

ワザ『らせんぎり』を使う場合でも、ちょうど130ダメージで「マタドガス」達を倒すことが出来るので対策としてはかなり有効です。

②:《ボスの指令》で《ガラル マタドガス》を倒す

どのデッキでも対策できる、「キーカードを手早く潰しに行く作戦」です。

《ガラル マタドガス》に対しては特に強力で、3枚以上採用するのは稀なので、1体倒すだけでも相手のテンポを大きく狂わせることが可能です。

まとめ

今回は「マタドガス」を使ったデッキを紹介していきました。

「非ルールポケモン」にも魅力があるポケモンがたくさん収録されているのが、拡張パック「漆黒のガイスト」の特徴でもありますね。
ロマンあふれるデッキでバトルを制していきましょう!

それでは良きポケカライフを!

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