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【ポケカ】エネルギーを加速して連撃!《バシャーモVMAX》を使おう【カード解説11枚目】

こんにちは。

今回は2021年3月21日に発売される強化拡張パック「双璧のファイター」より、《バシャーモVMAX》について解説していこうかと思います。

《バシャーモVMAX》のワザ『ダイブレイズ』は、相手のポケモンにダメージを与えつつ、トラッシュから「れんげき」のポケモンにエネルギーをつける効果を持っています。
『ダイブレイズ』を使ってポケモンを育て、絶え間ない連撃で相手のポケモンを打ち倒していく動きが可能です。

そんな《バシャーモVMAX》との相性の良いカードや使い方を紹介していきます!

それでは見ていきましょー。

《バシャーモVMAX》のカード性能・解説

《バシャーモVMAX》性能

《バシャーモVMAX》 V進化 HP320 炎タイプ れんげき
弱点:水 抵抗力:なし にげる:無無

■『わしづかみ』 炎 60
次の番、このワザを受けたポケモンは、にげられない。
■『ダイブレイズ』 無無 130
自分のベンチの「れんげき」ポケモンを2匹まで選び、自分のトラッシュからエネルギーを1枚ずつつける。

《バシャーモVMAX》解説

《バシャーモV》から進化する「ポケモンVMAX」です。
HPは「320」、逃げるエネルギーは2つと標準的。

ワザはどちらも少ないエネルギーで使用可能です。
『わしづかみ』は炎エネルギー1つで使用でき、「60」ダメージを与えつつ、ワザを受けたポケモンを逃げられなくする効果を与えます。
あって損はない程度のワザで、「れんげき」軸のデッキでは使用する機会は多くないです。

下ワザの『ダイブレイズ』は「130」ダメージと威力は控えめですが、無色2個でワザを使えるので《れんげきエネルギー》1枚で使うことが出来ます。
追加効果で、「れんげき」のポケモン2体にエネルギーを1枚ずつ、トラッシュから付けられる効果が非常に強力です。
エネルギーなら何でもよいので、《れんげきエネルギー》もOKです。

後続のポケモンを準備しつつダメージを与えるので、《バシャーモVMAX》を先鋒として戦わせ、きぜつしたら育ったポケモンでトドメを刺しに行くという動きが可能になります。

絶え間ない攻撃で相手を打ち倒しに行く、「れんげき」らしい1枚と言えるでしょう。

《バシャーモVMAX》と相性の良いカード

《れんげきエネルギー》

《れんげきエネルギー》を付けることで《バシャーモ》がすぐに『ダイブレイズ』を使うことが出来るようになります。
また、『ダイブレイズ』の効果で「れんげき」のポケモンに付けることも出来るため、非常に相性の良いカードです。

進化元の《バシャーモV》との相性も良好なので、「れんげき」軸で《バシャーモVMAX》使う時には是非とも採用した1枚。

《いちげきウーラオスVMAX》

『キョダイレンゲキ』でトラッシュしたエネルギーを、《バシャーモVMAX》の『ダイブレイズ』で無駄なく再利用することが可能です。

『ダイブレイズ』で予めダメージを与えておき、ベンチで育てた《れんげきウーラオスVMAX》の『キョダイイチゲキ』でベンチに逃げたポケモンにトドメを刺すという動きももちろん強力です。
《ナゲツケサル》や《望遠スコープ》の支援があれば、倒せるポケモンの範囲がより広がります。

《ゼラオラV》(未発売カード)

2021年4月発売の拡張パック「漆黒のガイスト」に収録予定の「ポケモンV」。

《バシャーモVMAX》の『ダイブレイズ』は付けるエネルギーを問わない為、雷エネルギーや《れんげきエネルギー》をトラッシュから付けることで、次のターンに《ゼラオラV》が『クロスフィスト』を使えるように準備をすることが出来ます。
『クロスフィスト』の追加効果に必要な、前の番に「れんげき」のポケモンがワザを使うという条件も満たせるため、相性は良好です。

《いちげきウーラオスVMAX》と同様、『ダイブレイズ』でダメージを与えたポケモンがベンチに逃げたなら、『クロスフィスト』の追加効果でトドメを刺すことも可能です。

ダメージ量が「160」と大きいため、《ナゲツケサル》《望遠スコープ》の効果で「ポケモンVMAX」も射程内に入ってくる点が特に強力。

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《メモリーカプセル》

進化前のポケモンが持っているワザを使えるようになる「ポケモンのどうぐ」です。
《バシャーモVMAX》のワザはダメージ量が少ないため、「210」ダメージを与えるワザ『ほのおのうず』を持つ《バシャーモV》のワザを《メモリーカプセル》で使えるようにします。

『ダイブレイズ』→『ほのおのうず』で合計「340」ダメージとなる為、「ポケモンVMAX」を倒すことが出来ます。

《ダイ木の丘》

お互いのポケモンのHPを回復できなくするスタジアムです。

《バシャーモVMAX》のワザはダメージが低いため、HPの大きい「ポケモンV・GX」を倒すには2回以上攻撃する必要があります。
《モミ》や《マオ&スイレン》で回復をされると苦しい展開になる為、HPの回復を妨害する《ダイ木の丘9》は相性が良いです。

他にも、《ミミッキュ》の特性『いやしジャマー』を使うのも良いでしょう。

《バシャーモVMAX》の使い道

メインアタッカーとして使う

ポケカ公式動画にも出ていた使い方。
《バシャーモVMAX》を複数体並べて『ダイブレイズ』で絶え間なくダメージを与えていきます。
《メモリーカプセル》を使用することで《バシャーモVMAX》の火力不足を補うことが可能です。

炎エネルギーも使って戦うことになるので、《基本炎エネルギー》や《ヒート炎エネルギー》、《溶接工》なども採用しつつデッキを組み上げていきましょう。

サブアタッカーとして使う

後続の強力なポケモンを使う前の前座として、《バシャーモVMAX》で戦っていくという形です。

相性の良いカードでも紹介した《いちげきウーラオスVMAX》や《ゼラオラV》との相性は特によく、『ダイブレイズ』でダメージを与えておき、その後『キョダイレンゲキ』や『クロスフィスト』でトドメを刺す動きが強力です。

VS《バシャーモVMAX》時の対策

回復カードで耐久戦を仕掛ける

《バシャーモVMAX》はワザのダメージが大きくない為、攻撃を耐えることが容易です。
そこで、《モミ》や《マオ&スイレン》を使用して耐久戦を仕掛ける戦い方はかなり有効です。

ただし、相性の良いカードで紹介した《ダイ木の丘》や《ミミッキュ》には注意しましょう。

《うねりの扇》で妨害

《バシャーモVMAX》の『ダイブレイズ』で《れんげきエネルギー》が再利用されたときに有効に働くのがこのカード。
山札の下に戻すため、『ダイブレイズ』での再利用も防ぐことが出来ます。

《オクタン》の特性「れんげきサーチ」ですぐに手札に戻すことも出来ますが、1ターンに1度しか使えない「れんげきサーチ」+手張りを強制させることが出来ると考えれば悪くない対応手段です。

まとめ

今回は強化拡張パック「双璧のファイター」に登場する《バシャーモVMAX》について、性能や使い方などを紹介していきました。

ワザのダメージこそ低いものの、強力な追加効果で絶え間ない連撃を繰り出せる、「れんげき」らしいカードになっていると感じました。
後々登場するカードで更に使い方の幅が広がるのも魅力的ですね。

じっくりと攻めていきたい方にオススメの1枚です!

それでは良きポケカライフを!

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