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【ポケカ】ダブルタイプ!《バシャーモ》で環境ポケモンを打ち倒そう【カード解説5枚目】

こんにちは。

今回は拡張パック「ムゲンゾーン」に収録される《バシャーモ》について解説をしていきたいと思います。
特性『ダブルタイプ』によって、炎タイプと闘タイプ、2つのタイプを持っています。

この特性によって、多くのポケモンに対して弱点を突くことが出来、《溶接工》や《ディアンシー♢》等の恩恵を受けることが出来ます。

それでは見ていきましょー。

《バシャーモ》のカード性能と解説

《バシャーモ》のカード性能

《バシャーモ》 2進化 HP170 炎タイプ
弱点:水 抵抗力:なし にげる:無無

■特性『ダブルタイプ』
このポケモンは、場にいるかぎり炎と闘の2つのタイプになる。
■『ターボドライブ』 炎無無 130
自分のトラッシュから基本エネルギーを1枚選び、ベンチポケモンにつける。

《バシャーモ》解説

特性『ダブルタイプ』を持った2進化の炎ポケモンです。
この特性によって、炎タイプと闘タイプの2種類のタイプを持っています。
弱点は水タイプのみなので注意しましょう。

HPは「170」と高めで、「ポケモンVMAX」や「TAGTEAM」のワザに多い「160」ダメージを受けきることが出来ます。

特性『ダブルタイプ』によって、草タイプ・鋼タイプ・悪タイプ(どくタイプ系)・雷タイプ・無タイプ(ノーマルタイプ系)の弱点を突くことが可能です。
代表的なポケモンを上げると、
・草タイプ⇒《ゴリランダーVMAX》《ゴリランダー》
・鋼タイプ⇒《ジラーチ》《ザシアンV》
・悪タイプ⇒《ムゲンダイナVMAX》《クロバットV》
・雷タイプ⇒《ピカチュウ&ゼクロムGX》《ストリンダーVMAX》
・無タイプ⇒《バイウールーV》
と、多くの環境ポケモンに弱点を突いて攻撃出来ます。

《溶接工》でエネルギー加速を簡単に行うことが出来、更に《ディアンシー♢》の恩恵も受けることも可能なので、両タイプの強みを活かして戦うと効果的です。

ワザ『ターボドライブ』は「130」ダメージを与えつつ、トラッシュから基本エネルギーを1枚ベンチポケモンにつけることが出来ます。
ワザのダメージこそ控えめですが、特性『ダブルタイプ』によって幅広いタイプの弱点を突くことが出来るため、火力の低さはさほど気にならないでしょう。

《ツインエネルギー》や《セキタンザン》を利用しても、楽に攻撃出来る状態まで持っていくことが出来ます。
《セキタンザン》を使用する場合は《格闘道場》と組み合わせていくことで、更に火力を上げることが可能です。

《バシャーモ》と相性の良いカード

《ディアンシー♢》

特性『プリンセスエール』によって、闘タイプのポケモンの火力を上昇させます。
《バシャーモ》は特性『ダブルタイプ』によって、闘タイプを所持しているので、《ディアンシー♢》の恩恵を受けることが出来ます。

特性『プリンセスエール』の効果を得た『ターボドライブ』で弱点を突けば「300」ダメージとなるので、「ポケモンVMAX」も視野に入ってくる火力を持つことが出来ます。

《セキタンザン》+《格闘道場》

2進化ポケモンという重さはあるものの、一度盤面が完成すれば強力な組み合わせです。

《セキタンザン》の特性『タールジェネレート』で《バシャーモ》を育て、《格闘道場》をスタジアムとして出しておくことでダメージを上げていきます。
《バシャーモ》のワザ『ターボドライブ』は、炎エネルギー1個+無色エネルギー2個を要求しているので《セキタンザン》と合わせやすくなっています。

上記の《ディアンシー♢》も合わせれば、通常時でも「160」ダメージと、多くの「ポケモンVMAX」を2回の攻撃で落とせるようになります。

《バシャーモ》の使い方

2進化ポケモンなので、メインアタッカーとして《バシャーモ》を採用することになるでしょう。
特性『ダブルタイプ』によって、多くのタイプに対して弱点を突くことが出来るので、アタッカー性能は充分です。

《溶接工》や《巨大なカマド》といった炎タイプ関連のカードと、《ディアンシー♢》を始めとした闘タイプ関連カードも採用して、特性『ダブルタイプ』の強みを最大限に活かせるようにデッキをを構築しましょう。

まとめ

今回は拡張パック「ムゲンゾーン」に収録される《バシャーモ》について解説していきました。

バランスの取れた性能を持ちながら、特性『ダブルタイプ』によって炎と闘タイプを持っているため、多くのポケモンに弱点を取ることが出来る強力なポケモンに仕上がっています。

現環境のポケモンに対してかなり強く出られるので、ジムバトルなどのイベントで活躍できそうですね!

それでは良きポケカライフを!

↓《バシャーモ》収録!「ムゲンゾーン」はこちら↓

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