【ポケカ】ポケモンカードのタイプ相性について解説。ゲーム本編との違いを覚えよう【初心者向け】
こんにちは。
今回はポケモンカードにおける、ポケモンのタイプ相性について解説をしていきます。
ポケモンカードでのポケモンのタイプ数はゲーム本編よりも少なくなっており、似通ったタイプは統合されて収録されています。(例:本編で「みず」「こおり」のポケモン⇒ポケカでは水タイプに統合)
タイプが統合されている影響で、同じタイプのポケモンでも弱点・抵抗力が異なっている場合があります。
弱点・抵抗力のタイプを間違えない為にも、事前に把握しておきましょう!
※2022年1月14日以降のスタンダードレギュレーションで使用可能なカードのみを対象としております。
ポケカの草タイプ
草タイプには、ゲーム本編における「くさ」「むし」タイプを持つポケモンが属しております。
草タイプポケモンは原則、炎タイプを弱点としています。
抵抗力も原則ありません。
ポケカの炎タイプ
炎タイプには、ゲーム本編における「ほのお」タイプを持つポケモンのみ属しております。
炎タイプポケモンは原則、水タイプを弱点をしており、抵抗力は持っていません。
ポケカの水タイプ
水タイプには、ゲーム本編における「みず」「こおり」タイプを持つポケモンが属しております。
両者とも抵抗力は持っていませんが、弱点が異なっています。
・本編で「みず」タイプ⇒雷タイプ弱点
・本編で「こおり」タイプ⇒鋼タイプ弱点
本編で「みず」タイプのポケモンはポケモンごとに弱点が異なっているので、注意しましょう!
ポケカの雷タイプ
雷タイプには、ゲーム本編における「でんき」タイプを持つポケモンのみ属しております。
原則、弱点に闘タイプを持っています。
抵抗力も原則持ち合わせていません。
ポケカの超タイプ
超タイプには、ゲーム本編における「エスパー」「ゴースト」「フェアリー」タイプを持つポケモンが属しております。
ポケカにおいては弱点が分散しているので、事前に把握しておくと戦いやすくなります。
・本編の「エスパー」タイプ⇒悪タイプ弱点・闘タイプに抵抗力
・本編の「ゴースト」タイプ⇒悪タイプ弱点・闘タイプに抵抗力
・本編の「フェアリー」タイプ⇒鋼タイプ弱点
「ソード&シールド」シリーズ以降のタイプの変更点として、本編の「どく」タイプポケモンは悪タイプに移行しています。
代わりに、本編で「フェアリー」タイプであるポケモンが超タイプになりました。
ポケカの闘タイプ
闘タイプには、ゲーム本編における「かくとう」「じめん」「いわ」タイプのポケモンが属しております。
それぞれ、
・本編で「かくとう」タイプ⇒超タイプ弱点
・本編で「じめん」タイプ⇒草タイプ弱点
・本編で「いわ」タイプ⇒草タイプ弱点
となっています。
超タイプと同じく3種類のタイプが属している闘タイプですが、超タイプと比べてイメージがしやすいので分かりやすくなっています。
ポケカの悪タイプ
悪タイプには、ゲーム本編における「あく」「どく」タイプを持つポケモンが属しております。
「ソード&シールド」より、本編で「どく」タイプのポケモンが悪タイプに移行しました。
これに伴い、本編で「あく」タイプのポケモンの弱点・抵抗力も変わっているので、注意が必要です。
・本編で「あく」タイプ⇒草タイプ弱点
・本編で「どく」タイプ⇒闘タイプ弱点
悪タイプが持っていた超タイプへの抵抗力は「ソード&シールド」以降無くなっています。
ポケカの鋼タイプ
鋼タイプには、ゲーム本編における「はがね」タイプを持つポケモンが属しております。
弱点は原則炎タイプとなっていますが、抵抗力がシリーズによって異なっているので注意しましょう。
「ソード&シールド」以降は草タイプに抵抗力を持つようになりました。
ポケカのドラゴンタイプ
ドラゴンタイプには、ゲーム本編における「ドラゴン」タイプを持つポケモンが属しております。
「ソード&シールド」以降のドラゴンタイプは弱点も抵抗力も持たず、弱点を突くことが出来るタイプも存在しません。
ポケカの無タイプ
無タイプには、ゲーム本編における「ノーマル」「ひこう」タイプを持つポケモンが属しております。
弱点はそれぞれ以下のようになっています。
・本編で「ノーマル」タイプ⇒闘タイプ弱点
・本編で「ひこう」タイプ⇒雷タイプ弱点、闘タイプに抵抗力
同じタイプでも、弱点と抵抗力に闘タイプが書かれているため、よく確認して攻撃をしていきましょう。
ゲーム本編で「ひこう」+αを持っているポケモンについて
ポケモンの中には、《サンダー》や《シンボラー》といった、「ひこう」タイプと何かしらのタイプを持っているものがいます。
これらのポケモンは、無色以外のタイプとして収録された場合でも、雷タイプ弱点・闘タイプに抵抗力となっている場合があります。
《クロバットV》はゲーム本編では「ひこう」タイプを持っていますが、ポケカでは闘タイプが弱点となっています。
無色以外のタイプで収録されている「ひこう」タイプのポケモンを使われた場合は、弱点をよく確認しておきましょう。
まとめ
今回は、ポケモンカードにおけるタイプ相性について、ゲーム本編との比較をしつつ解説をしていきました。
タイプ相性によって有利不利も大きく変わってくるゲームである為、しっかりと把握して遊びましょう!
それでは良きポケカライフを!
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