ポケモンカード

【ポケカ】《回収ネット》で疑似《バトルサーチャー》ごっこ【備忘録】

こんにちは。

今回は、拡張パック「反逆クラッシュ」に収録されている《回収ネット》を使ったコンボを紹介します。

《回収ネット》+《ミュウツー》+《ヤレユータン》の組み合わせで、「エクストラレギュレーション」の《バトルサーチャー》のような動きが可能なコンボです。

Twitterや他のサイト様などで既に出ているコンボですが、備忘録的な感じで当ブログにも残しておきたいと思います。

それでは見ていきましょー。

《回収ネット》の性能

《回収ネット》 トレーナーズ グッズ
自分のポケモン(「ポケモンV・GX」をのぞく)を1匹選び、手札にもどす。(ポケモン以外のカードは、すべてトラッシュする。)

「非ポケモンV・GX」のポケモンを自分の場から手札に戻すカードです。
テキストだけではやや分かりづらい点もありますが、場のポケモンのみを対象としているので注意しましょう。

場に出た時に1回使える特性を持ったポケモンとは相性がよく、何度も特性を使いまわすことが出来ます。

疑似《バトルサーチャー》で使うカード

《ミュウツー》

特性『マインドリポート』によって、トラッシュのサポートを山札の上に戻します。
後述の《ヤレユータン》と合わせることで、山札に戻したサポートをすぐに使えるようにします。

特性の効果的に大量投入するポケモンでもないので、《回収ネット》との組み合わせで特性の再利用を狙っていこうというのが今回の狙いです。

《ヤレユータン》

特性『さるぢえ』によって、手札1枚と山札の上を入れ替えます。
《ミュウツー》の特性『マインドリポート』を使用した後に『さるぢえ』を使うことで、確実に使用したいサポートを手札に持ってくることが出来ます。

ついでに《マリィ》の対策や《博士の研究》によるキーカードのトラッシュを防ぐ役割もあるので強い(確信)

使い方

手順①:《ヤレユータン》を場に出す

まずは《ヤレユータン》をベンチに用意しておきましょう。
《ミュウツー》より《ヤレユータン》の方が序盤から便利に使えるので、《クイックボール》でも優先してサーチして大丈夫です。

手順②:《ミュウツー》を場に出して《ヤレユータン》の特性を使う

《ミュウツー》をベンチに出して、特性『マインドリポート』でトラッシュのサポートを山札の上に戻します。

その後、《ヤレユータン》の特性『さるぢえ』で手札1枚と、山札の上に戻したサポートを入れ替えます。
これで疑似《バトルサーチャー》を行うことが出来ます。

手順③:《回収ネット》で《ミュウツー》を手札に戻して再び出す

《ミュウツー》は手札からベンチに出た時にしか特性を使えないので、1回切りの活躍です。
そこで《回収ネット》を使用して《ミュウツー》を手札に戻すことで、再び特性を使用することが出来るようになります。

この後は手順②と③を《回収ネット》が無くなるまで繰り返します。

相性が良さそうなサポート

《ボスの指令》、《博士の研究》、《マリィ》といった広く使われているサポートとも相性がいいですが、それらのカード以外にも相性のよさそうなサポートを何枚か紹介します。

《フウロ》

トレーナーズを1枚、山札から持ってくるサポートです。
《回収ネット》さえ手札にあれば、トレーナーズを毎番サーチすることも可能です。

「非ポケモンV・GX」の進化ポケモンが主体となっているデッキとは相性が良さそう。

《メイ》

《フウロ》とは違って、ポケモンがきぜつしている必要がありますが、サーチ枚数が増えています。
毎番ポケモンがきぜつすることもある「非ポケモンV・GX」のデッキとは相性が良いです。

序盤に使えずに《クイックボール》や《博士の研究》でトラッシュすることも多いので、その弱みを上手く消せる点も魅力。

《ジュジュべ&ハチクマン》

おたがいの山札を3枚トラッシュする、ライブラリアウトデッキのお供。
《回収ネット》とのコンボを絡めれば、毎番山札減らすことも出来ます。

《ともだちてちょう》とは違って自分の山札を増やすことは出来ないものの、速度ではこちらが勝っています。

まとめ

複数枚のカードを必要とする為、崩れやすさはありますが、強力なコンボだと思います。

現スタンダードレギュレーションで2~3枚のカードを使ってやることを、たった1枚で出来る《バトルサーチャー》ってホント強いですね…

今回紹介したコンボだけではなく、今後登場するカードでもっと悪用活用できそうな《回収ネット》というカードにはこれからも期待したいです。

それでは良きポケカライフを!

-ポケモンカード
-, , ,