【ポケカ】各タイプの汎用オススメカードまとめ!より戦いやすくデッキを強化しよう【2023年版】
こんにちは。
今回はポケモンカードにおける、草タイプや超タイプといった各タイプのデッキでよく採用されている、強力なカードを紹介していきます。(※スタンダードレギュレーションにおいて使用出来るカードのみ紹介しております)
なお、タイプを問わず様々なデッキに入る汎用カードにつきましては、以下の記事で紹介しております。
こちらもご覧いただき、デッキ構築の一助となれば幸いです!
それでは見ていきましょー。
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草タイプ
《チェリム》
《チェリンボ》から進化し、特性『はるらんまん』で手札から草エネルギーを何枚でも付けられるポケモン。
ただし「ポケモンV」や「ポケモンex」といった、「ルールを持つポケモン」には付けられないので注意。
「ルールを持たないポケモン」を中心に扱うデッキならば採用しやすいエネルギー加速ポケモンです。
《ハヤシガメ》
《ナエトル》から進化するポケモン。
特性『ひだまりのこうら』によって、毎番草ポケモンを1匹サーチ出来ます。
草タイプは進化ポケモンに強力なポケモンが集中しているので、《ハヤシガメ》を場に出して安定した盤面を展開していきましょう。
《ナタネの活気》
山札を2枚引いた後、手札から草エネルギーを2枚までベンチポケモンに付けることが出来るサポート。
最初に山札を2枚引く処理がある為、草エネルギーが手札になくても使用可能です。
草エネルギーを2枚も付けることが出来る、お手軽かつ非常に強力なエネルギー加速手段です。
サポートなので《チェリム》のような進化の手間も必要がない点も魅力です。
草タイプデッキには入れておきたい強力な1枚です。
炎タイプ
《リザードンex(黒炎の支配者)》
《リザード》から進化する2進化ポケモン。
手札から進化させた時に特性「れんごくしはい」で山札から《基本炎エネルギー》を3枚まで場のポケモンにつけることが出来ます。
2進化ポケモンなのでデッキに《ふしぎなアメ》を入れるなど構築の縛りが大きくなりますが、一瞬でアタッカーを育てて攻撃可能な状態に持っていける点が魅力です。
また自身も最低限のアタッカー性能を備えており、終盤には300以上のダメージを狙うことが出来るため、超タイプデッキをはじめとした相手のデッキ次第では主力となってくれます。
《マグマの滝壺》
自分の番に1回、トラッシュから炎エネルギーを1枚、自分のベンチにいる炎ポケモンに付けることが出来るスタジアム。
デメリットとして《マグマの滝壺》で炎エネルギーを付けたポケモンにダメカンが2つ乗りますが、扱いやすいエネルギー加速手段となっています。
ダメカンが乗るデメリットは《おいしいみずセット》や《当たりつきアイス》で相殺したり、ダメカンが乗ると強化されるポケモンと組み合わせましょう。
《グレンアルマ》
特性『ひおくり』によって、ベンチポケモンに付いている炎エネルギーをバトルポケモンに付け替えることが出来るポケモンです。
《マグマの滝壺》で付けた炎エネルギーをすぐにバトル場のポケモンに送り出すことが出来るので、入れ替え手段を必要とせずにバトルポケモンが攻撃出来るようになります。
ダメージを負ったバトルポケモンをベンチに交代させて、バトル場に新しく出たアタッカーにエネルギーを送る役割も担えるので、デッキに入れておくと安心感のある1枚です。
《かがやくリザードン》
炎タイプの「かがやくポケモン」。
特性『エキサイトハート』によって、相手が取っているサイドの枚数だけ、ワザを使うために必要なエネルギーが無色1個分少なくなります。
中盤から終盤にかけては、エネルギーが1~2個でワザを使えるようになるため、《マグマの滝壺》を併用することで簡単に攻撃出来ます。
少ないエネルギーで攻撃出来る点を活かし、《ルミナスエネルギー》と組み合わせて出張することもあります。
ワザ『かえんばく』のダメージも250と非常に高いため、炎エネルギーを採用したデッキのサブアタッカーとして非常に有用なポケモンです。
水タイプ
《かがやくゲッコウガ》
水タイプの「かがやくポケモン」。
特性『かくしふだ』によって、エネルギーを1枚捨てることで山札を2枚引くことが出来ます。
『かくしふだ』の汎用性が高く多くのデッキに投入できる汎用性を持っていますが、水タイプデッキだとワザ『げっこうしゅりけん』を使用出来るため、より強く使用することが出来ます。
『げっこうしゅりけん』は、自分についているエネルギーを2つトラッシュすることで、相手のポケモン2体に90ダメージを与える効果です。
低HPのシステムポケモンをまとめて倒したり、高HPのポケモンに対してはあらかじめダメージを与えて次の番に倒せるようにしたりと、使い道に幅が出来る強力なポケモンです。
《カイ》
山札から水ポケモンとグッズを1枚ずつ手札に加える効果を持つサポート。
手札に加えるポケモンは水タイプであればなんでもOKです。
サーチをしづらい進化ポケモンや、「ポケモンV-UNION」も手札に加えることが出来ます。
グッズを手札に加える効果も強力で、《ネストボール》で更にポケモンを展開したり、《ふしぎなアメ》でサーチした2進化ポケモンをすぐに場に出したりと活躍の幅が広いです。
序盤の展開に使えると特に強力なサポートです。
《メロン》
トラッシュから水エネルギーを1枚、「ポケモンV」につけるサポートです。
エネルギーを付けた後は山札を3枚引けるので、ドローソースとしての役割も果たします。
非常に扱いやすいエネルギー加速カードですが、「ポケモンex」や「かがやくポケモン」などには付けられない点に注意しましょう。
ワザのエネルギーが少ない《はくばバドレックスVMAX》や《オリジンパルキアVSTAR》などとの相性は特によく、1ターンで強力なワザを使うことが出来ます。
雷タイプ
《ミライドンex(スカーレットex)》
特性『タンデムユニット』で、山札から雷タイプのたねポケモンを2枚まで展開することが出来ます。
1枚場に出るだけだけでもどんどん場に雷ポケモンを展開できるので、進化ポケモンを使う・使わないに関わらず優秀な効果を発揮してくれます。
ワザ『フォトンブラスター』も220ダメージを与えるワザで非常に強力です。
《エレキジェネレーター》
山札の上から5枚を見て、その中の《基本雷エネルギー》を2枚までベンチの雷ポケモンに付けることが出来るエネルギー加速カードです。
2枚エネルギーを加速できる可能性を秘めたカードが「グッズ」で使えるという非常に強力な性能を持っています。
1枚加速できるだけでも充分強力ですが、2枚付くものなら後攻1ターン目からでもエネルギーが大きい強力なワザを使うことが出来ます。
序盤は《エレキジェネレーター》、終盤は後ほど紹介する《モココ》で安定した展開を狙っていきましょう。
《モココ》
HPが90なので《レベルボール》から手札に加えることが出来る進化ポケモンです。
特性『エレキダイナモ』によって、毎番雷エネルギーをベンチポケモンにつけることが出来ます。
進化ポケモンという遅さはありますが、一度場に出せば安定してエネルギー供給が出来る優秀なポケモンです。
雷タイプポケモンにはエネルギーをトラッシュするポケモンも多いので、是非採用したいカードです。
「スターターセットex」において《デンリュウex》が登場し、進化して緊急時のアタッカーにもなるので、今後も注目されるポケモンです。
《嵐の山脈》
毎番、雷またはドラゴンタイプのたねポケモンをベンチに出せるスタジアムです。
安定したサーチカードで、たねポケモンの「ポケモンV」や《モココ》の進化元である《メリープ》も場に出せます。
《ミライドンex(スカーレットex)》が大きな競合ですが、こちらは相手のスタジアムの除去ができる点が地味ながら優秀です。
超タイプ
《サーナイトex》
特性「サイコエンブレイス」によって、トラッシュから《基本超エネルギー》を自分の超ポケモンに何度でも付けられます。
エネルギーをつけるたびにダメカンが2個乗るデメリットがありますが、それを補って余りある展開力と爆発力があります。
また、進化前の《キルリア(白熱のアルカナ)》が持つ特性「リファイン」が山札を引ける効果で扱いやすく、進化につなげやすい点も強力です。
《こくばバドレックスVMAX》
特性『めいかいのとびら』によって、手札の超エネルギーを自分の超ポケモンに付けることが出来ます。
その後、カードを2枚引くことが出来る、エネルギー加速とドローソースを兼ね備えた超強力な特性です。
《こくばバドレックスVMAX》自身も強力なアタッカー性能を持っていますが、他のポケモンと組み合わせても面白いです。
《ネイティオ》
特性「アカシックセンス」は、手札の《基本超エネルギー》を1枚、ベンチポケモンにつけてその後山札を2枚引きます。
《こくばバドレックスVMAX》と異なり、超タイプ以外のポケモンにも《基本超エネルギー》を付けられるため、上位互換の効果となっています。
アタッカー性能はないですが、「ルールを持つポケモン」ではないため妨害を受けにくく、きぜつしてもサイドを1枚しか取られない点が優秀です。
《霧の水晶》
山札から超タイプのたねポケモンか、超エネルギーを1枚手札に加えるグッズ。
超タイプの安定した展開を助けるカードです。
超タイプポケモンをサーチするだけでなく、超エネルギーもサーチできるため、序盤から終盤まで腐る場面が非常に少ない点が魅力です。
闘タイプ
《ガラル サンダーV》
《ガラル サンダーV》の特性『とうそうほんのう』は相手の場にいる「ポケモンV」の数だけ、ワザを使うために必要な無色エネルギーが少なくなる効果を持っています。
条件が整えば闘エネルギー1枚でワザ『らいめいげり』を使用出来るため、闘タイプデッキのサブアタッカーとして非常に優秀。
《オーロラエネルギー》を使用するデッキでも採用できる強力な1枚です。
《ガッツのつるはし》
山札の上を1枚めくり、闘エネルギーなら自分のベンチポケモンにつけられるグッズです。
闘エネルギー以外の場合は、相手に見せてから手札に加えます。
闘タイプデッキにとって、貴重なお手軽エネルギー加速カードです。
闘エネルギーを引けなくてもデッキ圧縮と手札交換を兼ねることが出来るので、総じて優秀なカードと言えるでしょう。
《ザクロ》
闘ポケモンが使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージを「+30」するサポート。
また、自身がトラッシュにあるなら、《ザクロ》以外のカードを2枚手札からトラッシュすることで、《ザクロ》をトラッシュから手札に加える効果も持っています。
使いどころが限定される火力アップカードの弱点を、2つ目の効果で補った優秀なサポートです。
序盤で《博士の研究》や《ハイパーボール》などでトラッシュに送りこむことで、必要な場面で火力を増強させること可能です。
闘タイプデッキなら1枚入れておきたいカードです。
悪タイプ
《ガラル ファイヤーV》
特性『じゃえんのつばさ』によって、自身にトラッシュから悪エネルギーをつけることが出来ます。
『じゃえんのつばさ』で付けた悪エネルギーは、《エネルギーつけかえ》で他のポケモンに付け替えるだけでなく、自身のワザ『オーラバーン』でアタッカーになることも出来るため、非常に強力です。
メインアタッカーのワザとエネルギーが合わなくても、《基本悪エネルギー》数枚と一緒に出張してサブアタッカーとして投入されるケースがあるポケモンです。
《ダークパッチ》
トラッシュの悪エネルギーを1枚、ベンチの悪ポケモンにつけることが出来るグッズです。
エネルギー加速が苦手な悪タイプを支える貴重な1枚です。
ベンチの悪ポケモン限定という制約には注意が必要ですが、手軽に使用出来るグッズなので幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。
鋼タイプ
《ドータクン》
特性『メタルトランス』によって、場の鋼エネルギーを自由自在に動かせるようになります。
鋼として働いていれば「特殊エネルギー」でも有効な点が地味ながら強力で、《オーロラエネルギー》を動かして、様々なタイプのポケモンで攻撃をするといった動きも可能です。
もちろん純粋な鋼デッキに入れても強力な動きをしてくれます。
《セキ》
鋼エネルギーを手札から2枚トラッシュすることで使用できるサポートです。
山札から好きなカードを2枚手札に加えることが出来る効果を持っています。
必要なカードをほぼ確実に手札に加えられるので、一度発動できれば動きが安定します。
トラッシュした鋼エネルギーは、《メタルソーサー》で再利用出来るとより素早い展開を行うことが出来るようになります。
まとめ
今回は各タイプのデッキにおいてよく採用される強力なカードについて紹介していきました。
デッキづくりの参考にしていただければ幸いです!
また、このカードも良く採用されているよ!というものがありましたら、コメントを頂けるととても嬉しいです。
それでは良きポケカライフを!
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