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【ポケカ】剣盾環境の《シャンデラ》デッキを考えてみた【シャンデラ】

こんにちは。

今回は【シャンデラ(ソウルバーナー)】デッキを紹介していきたい思います。
昨年、《シャンデラ》が登場した時に考えたレシピも残っていますので是非。
https://kanohito-teien.com/ggend-syandera

今回はガチデッキではなくファンデッキとしての要素が強いので、カジュアルに楽しんでみたい人や、息抜き用のネタデッキとして1つ持って置きたい人にとってオススメです!

それでは見ていきましょー。

【シャンデラ(ソウルバーナー)】とは

《シャンデラ》が持つワザ『ソウルバーナー』を使って戦うデッキです。

「山札を5枚トラッシュして。その中からポケモンの数×60ダメージ追加」とかなり運要素の高いデッキになっていますが、うまくポケモンが捲れた時は大興奮です。

さらに、トラッシュされた炎ポケモンは、2進化であろうと「ポケモンVMAX」であろうと問題なくベンチに繰り出すことが出来ます。
強力だが2進化で中々使えない…といったポケモンもたくさん使える楽しいデッキです。

【シャンデラ(ソウルバーナー)】のキーカード

《シャンデラ》

《シャンデラ》 2進化 HP140 炎
弱点:水 抵抗力:なし にげる:無無

■『ソウルバーナー』 炎 10+
自分の山札の上から5枚トラッシュし、その中のポケモンの数×60ダメージ追加。その後、トラッシュされた炎ポケモンを好きなだけベンチに出す。

今回のデッキのメインアタッカーです。
最大火力はポケモンが5枚捲れた時の「310」ダメージとなり、これが1エネルギーで出せるということですから非常に強力ですね。

運任せになりますが。

ついでに、トラッシュされた炎ポケモンを条件を無視して場に出せるので、強力なワザや特性を持つ2進化ポケモンを利用することが出来ます。
炎タイプの2進化ポケモンを大量に搭載して、後続を場に出していきましょう。

《ランプラー》

《ランプラー》 1進化 HP80 炎タイプ
弱点:水 抵抗力:なし にげる:無

■特性『トップエントリー』
自分の番のはじめに、山札からこのカードを引いた時、自分のベンチに空きがあるなら、手札に加える前に1回使える。このカードをベンチに出す。
■『やきなおす』 炎 20
自分のトラッシュから炎エネルギーを1枚選び、自分のポケモンにつける。

拡張パック「反逆クラッシュ」に収録された《ランプラー》です。

特性『トップエントリー』は番の始めに引いた時に、直接ベンチに出せるという特性です。
基本的には運任せの特性ですが、《ヤレユータン》の特性『さるぢえ』を使って山札の一番上に置くことで、ある程度特性を発揮しやすくなります。

また、《ランプラー》は《やみのいし》を使うことで、場に出た番でも《シャンデラ》に進化することが可能です。

《エースバーン》

《エースバーン》 2進化 HP170 炎タイプ
弱点:水 抵抗力:なし にげる:無

■特性『リベロ』
自分の番に、このポケモンがベンチからバトル場に出たとき、1回使える。自分のトラッシュから炎エネルギーを2枚まで選び、このポケモンにつける。
■『フレアストライカー』 炎炎無 190
このポケモンについているエネルギーを2個選び、トラッシュする。

《シャンデラ》の『ソウルバーナー』だけでは運要素が強過ぎるので、サブアタッカーとして《エースバーン》を採用しました。
特性『リベロ』によって、ベンチからバトル場に出た時に炎エネルギーを2枚補充することが出来ます。

ワザ『フレアストライカー』はエネルギー3つで使えるワザです。
『リベロ』+エネルギー手張りで使用できるので、1ターンで使用することも可能です。

ワザのダメージは「190」とまずまずの打点。
《シャンデラ》で「190」ダメージを出そうとすると、5枚中3枚ポケモンを引かなければならないのでかなり安定した火力を出すことが出来ますね。

【シャンデラ(ソウルバーナー)】のデッキレシピ

今回はこのように組んでみました。
ポケモンの枚数が計25枚と、他のデッキと比べてかなり多めになっていることがお分かりいただけるかと思います。

「非ポケモンGX」主体でデッキを組んでいるため、ドローソースとして《ホミカ》を採用し、処理しきれない進化ポケモンをトラッシュしてカードを引いていきます。

また、デッキの潤滑剤として《ジラーチ》+《エスケープボード》の組み合わせを入れました。
炎ポケモンではないので、《シャンデラ》の『ソウルバーナー』で場に出すことは出来ませんが、ダメージの上昇に一役買ってくれます。

では次に、動かし方の解説に移ります。

【シャンデラ(ソウルバーナー)】の動き方

ステップ①:たねポケモンを場に揃えよう

《クイックボール》や《ポケモン通信》を使って、《ヒトモシ》や《ジラーチ》、《ヤレユータン》を場に展開していきましょう。

《ヤレユータン》や《ポケモン通信》は、手札に来てしまった進化ポケモンを山札に戻すことが出来ます。
まだ場に出せないポケモンは山札に戻しつつ、デッキを回していきましょう。

ステップ②:《やみのいし》で《シャンデラ》に進化させよう

《ランプラー》を特性『トップエントリー』や《ヒトモシ》の進化で場に出せたら、《やみのいし》で素早く《シャンデラ》に進化しましょう。

他の『トップエントリー』持ちの《ハスブレロ》《ルクシオ》とは違い、《やみのいし》ですぐに進化できる点は優秀ですね。

ステップ③:魂を燃やし続けろ!

準備が整ったら後はひたすら《シャンデラ》の『ソウルバーナー』を使い、相手のポケモンをきぜつさせて行きましょう。
運任せですが、スリルがあって楽しいですよ。

《エースバーン》を『ソウルバーナー』で出すことに成功したら、ワザ『フレアストライカー』を狙いに行きましょう。
特性『リベロ』+エネルギー手張りor《バシャーモ》の特性『たきつける』で、すぐにワザを使うことが出来ます。

まとめ

今回は【シャンデラ(ソウルバーナー)】のデッキを剣盾環境に合わせた構築と共に紹介していきました。

運要素が非常に強いデッキなので、ガチ対戦で勝ち続けることは難しいですが、友達とのフリー対戦やファンデッキとして持って置くと遊びの幅が広がってよりポケカを楽しむことが出来ます!

炎タイプのポケモンが登場するたびに強くなっていくポケモンなので、これからも楽しみです。

それでは良きポケカライフを!

↓特性『トップエントリー』の《ランプラー》を手に入れよう!↓

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