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【ポケカ】剣盾環境に対応した《レシラム&ゼクロムGX》デッキをご紹介!【レシゼク】

こんにちは。

今回は《レシラム&ゼクロムGX》をメインアタッカーにしたデッキを紹介していきたいと思います。
270打点を連発することが出来る強力なカードですが、欠点を上げるとすれば盤面を作るため難易度の高さ。

というわけで今回は、盤面を作る難易度を少しでも落とすため、「たねポケモン」のみを使用し、《ヤレユータン(さるぢえ)》+《Nの覚悟》でよりエネルギー加速をしやすくする構築にしてみました。

それでは見ていきましょー。

今回のキーカード

《レシラム&ゼクロムGX》:メインアタッカー

《レシラム&ゼクロムGX》 たね HP270 ドラゴンタイプ
弱点:妖 抵抗力:なし にげる:無無無

■『らいえんむそう』 炎雷 90×
自分のベンチポケモンについている炎と雷タイプの基本エネルギーを3枚までトラッシュし、その枚数×90ダメージ。
■『クロスブレイクGX』 炎炎雷雷+
相手のベンチポケモン1匹に、170ダメージ。追加でこの番、手札から「Nの覚悟」を出して使っていたなら、相手の別のベンチポケモン1匹にも、170ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。][対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]

今回のデッキのメインアタッカーです。
ワザ『らいえんむそう』によって高い火力を連発していくことを目指します。

3枚トラッシュすれば270ダメージと、《レシラム&リザードンGX》や《ミュウツー&ミュウGX》といった「TAGTEAM」を一撃で倒すことが出来ます。
更に、《げんきのハチマキ》を付ければ《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》をも倒すことが可能です。

GXワザである『クロスブレイクGX』は、ベンチにいる《デデンネGX》や《モルペコV》等を狩り取ることが出来ます。
特に《モルペコV》に対しては、追加効果も含めれば2体とも落とすことが出来るので、【モルペコ人形】デッキに対しては特に強く動くことが出来ます。

《ヤレユータン(さるぢえ)》+《Nの覚悟》:エネルギー加速

《ヤレユータン》 たね HP120 無タイプ
弱点:闘 抵抗力:なし にげる:無無

■特性『さるぢえ』
自分の番に1回使える。自分の手札を1枚選び、山札の上のカードと入れ替える。
■『はりたおす』 無無無 70

 

《Nの覚悟》 トレーナーズ サポート
■自分の山札の上から6枚トラッシュし、その中にある基本エネルギーをすべて、自分のベンチのドラゴンポケモン1匹につける。

《ヤレユータン》の特性『さるぢえ』によって、手札のエネルギーをデッキの上に置き、《Nの覚悟》で確実にエネルギーを付ける動きをしていきます。

《Nの覚悟》は《レシラム&ゼクロムGX》の『クロスブレイクGX』の追加効果を発動するために必要なので、うまくエネルギーを付けつつ、追加効果を狙っていきましょう。

やっぱ《ヤレユータン》つえぇ・・・。

《ネクロズマ あかつきのつばさGX》+《ふうせん》:機動力向上

《ネクロズマ あかつきのつばさGX》 たね HP180 超タイプ
弱点:悪 抵抗力:闘 にげる:無無

■特性『インベイジョン』
このポケモンがベンチにいるなら、自分の番に1回使える。このポケモンをバトルポケモンと入れ替える。
■『やみのせんこう』 超超超 120
このワザのダメージは抵抗力を計算しない。
■『イクリプスムーンGX』 超超超 180
このワザは、自分のサイドの残り枚数が、相手より多いときにしか使えない。次の相手の番、このポケモンはワザのダメージや効果を受けない。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]

 

《ふうせん》 トレーナーズ グッズ・ポケモンのどうぐ
■このカードをつけているポケモンは、にげるためのエネルギーが2個ぶん少なくなる。

《レシラム&ゼクロムGX》はベンチのエネルギーをトラッシュしてワザを使い、《Nの覚悟》はベンチのドラゴンポケモンにしかエネルギーを付けられない、という都合上入れ替え手段がないと動きにくくなってしまいます。

上記のような問題を解決するのが《ネクロズマ あかつきのつばさGX》+《ふうせん》のセットです。
特性『インベイジョン』によって、バトルポケモンをベンチに下がらせ、その後《ふうせん》よって逃げエネがなくなった《ネクロズマ あかつきのつばさGX》を好きなベンチポケモンと入れ替えることが出来ます。

これにより、より柔軟な動きが可能になります。

サンプルレシピ

こちらが今回組んでみたデッキです。
特徴的なのは「たねポケモン」のみの採用に絞り、盤面の完成させる難易度を幾分か下げていることです。

それでは先の章で挙げたキーカードの他に、採用カードをいくつか挙げていきます。

《デデンネGX》の3枚採用

「たねポケモン」のみの採用にしているとはいえ、他のデッキに比べれば盤面の完成は難しいです。
なので、サーチ・ドロー系のカードは惜しみなく投入していきたいと思い、3枚採用してみました。

役割を終えて置物になっても《カプ・コケコ♢》のエネルギーを持っておくことが一応できるので、やや腐りづらいかと思います。

《ミュウ》《ミミッキュ》

《ネクロズマ あかつきのつばさGX》の他に採用している「超タイプ」ポケモンです。

《ミュウ》は特性『ベンチバリア』によって、《ピカチュウ&ゼクロムGX》《レシラム&ゼクロムGX》《ウッウV》等による、ベンチ攻撃を防ぐことが出来ます。
《デデンネGX》を多く採用しているので、ベンチ攻撃が出来るデッキを相手にしたときは出しておきたいカードです。

また、ワザ『サイコパワー』によってダメカンをばら撒くことが出来るので、《ミミッキュ(シャドーボックス)》と合わせることで、《ミュウツー&ミュウGX》や《ケルディオGX》といった強力な特性を持つポケモンを封じ込めることが出来ます。

《ウルトラボール》

組んでみたら枠に余りが出来てしまったので、サイドに落ちた《ネクロズマ あかつきのつばさGX》を持ってくるために採用しました。
ついでのように面倒なサイドの把握もすることが出来ます。

《ネクロズマ あかつきのつばさGX》を2枚にすると事故が怖かったので、こちらの方が都合がいいと感じています。
最悪手札のコストにしてしまえばいいですし。

デッキの動かし方

ステップ①:盤面を作ろう

まずは盤面を作っていきましょう。

《デデンネGX》や《プレシャスボール》等を使用し、ポケモンを場に出していきましょう。

理想は《レシラム&ゼクロムGX》を2体、《ふうせん》付きの《ネクロズマ あかつきのつばさGX》、《ヤレユータン》が展開できていることです。

ステップ②:エネルギー加速カードを使用して攻撃を始めよう

このデッキにはエネルギー加速をするためのカードが多く搭載されています。
エネルギー加速を使用し、《レシラム&ゼクロムGX》の『らいえんむそう』で攻撃をしていきましょう。

《カプ・コケコ♢》は一度『らいえんむそう』を使用した後のリカバリー役として使うとすぐに180ダメージを出す準備が出来るので、強力です。

ステップ③:『クロスブレイクGX』で決着をつけよう

サイドが取れて来たら、『クロスブレイクGX』でゲームを締めに行きましょう。

多くのデッキに採用されている《デデンネGX》はHPが160なので、『クロスブレイクGX』でワンパン出来ます。
追加効果が狙えるなら、《ジラーチ》を始めとした「非ポケモンGX・V」もまとめて倒し、サイドを3枚貰っていきましょう。

ただし、《ミュウ》には注意。特性『ベンチバリア』でベンチポケモンへのダメージを防がれてしまうので、そうなった場合は『らいえんむそう』で戦っていきましょう。

まとめ

今回は剣盾環境に合わせた《レシラム&ゼクロムGX》デッキを紹介していきました。
やはり「TAGTEAM」をワンパン出来る高火力は魅力的ですね。

《レシラム&ゼクロムGX》デッキを組むうえで参考になれば幸いです!

おわり。

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