ポケモンカード

【ポケカ】優勝デッキ20個から見るピカゼクの構築【ピカゼク】

こんにちは。

年末年始の長期休暇が終わり、仕事はじめになりましたね。
かなり怠いかとは思いますが張り切っていきましょー

というわけで今回は、今流行の【ピカチュウ&ゼクロムGX(ピカゼク)】デッキについて、優勝デッキのレシピからどのような構築が主流になっているかを見ていきたいと思います。

↓参考サイト様↓
https://pokeca-db.com/2019/01/27/pikazeku_yusyo/

それでは見ていきましょー

集計方法

直近20個のジムバトル・シティリーグの優勝デッキレシピを抽出し、【ピカゼク】においてよく使用されている主要カードの枚数を集計。

《ジラーチ》の採用有無については、採用の割合と採用していた場合の枚数について書いていきます。

《タッグコール》採用に関しても同様に、採用の割合と採用した場合の枚数を記述しております。

ポケモン

《ピカチュウ&ゼクロムGX》


平均:2.15枚

ほぼ全てのデッキにおいて2枚の採用、たまに3枚という結果でした。

このカードの仕事は『フルドライブ』によるエネルギー加速がメインなので、立たせるのは1体で十分という見方から2枚の採用が多そうです。

《ライチュウ&アローラライチュウGX》という優秀なサブアタッカー兼「TAGTEAM」もいるので、2枚でも良さそうですね。

《ライチュウ&アローラライチュウGX》


平均枚数:1.1枚

このカードを採用していないデッキはありませんでした
ごくまれに2枚積まれる形があるようです。

『タンデムショック』による中打点+マヒ効果は魅力的で、《グズマ》がスタン落ちした現環境においてはマヒ効果が有効に働くことも出てきました。

GXワザも非常に強力で、大抵のポケモンを一撃で倒すことが出来るのが魅力的です。

《ゼラオラGX》


平均枚数:0.9枚

1枚が主流で、0や2枚という構築もちらほらと見かけました。

逃げエネ0化はとにかく強力で、《ジラーチ》+《エスケープボード》対策としてよく使われる《アブソル》の特性も実質的に無効化できます。

機動力を上げる1枚なので、採用して損はなさそうですね。

《デデンネGX》


平均枚数:2.0枚

1枚や3枚の構築もありましたが、平均は2枚ちょうどという結果になりました。
(私は3枚積んでいます)

【ピカゼク】には《電磁レーダー》があるので、他のデッキよりも多く積まれる傾向にありますね。

ベンチを占領してしまい、そのケアは考える必要がありますが、補って余りあるパワーを持ったポケモンです。

《カプ・コケコV》


平均枚数:0.95枚

期待の新星、《カプ・コケコV》。
他の「スターターセット」の切り札と比べて段違いの性能を持っていましたが、やっぱり強力です。

GXワザを使わずに200打点を出すことが出来るのは優秀で、ワザを受けた《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》が《マオ&スイレン》によって回復しても、もう一度攻撃すれば倒すことが出来ます。

逃げエネも0なので、攻守ともにスキがないポケモンです。

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《カプ・コケコ♢》


平均枚数:1.0枚

雷系デッキの必須カード。
すべてのデッキに入っていました。

後1『フルドライブ』を成功させる立役者です。

このカードが入っていない【ピカゼク】は【ピカゼク】に非ず。といっても過言ではない、そんなカードです。

《サンダー》


平均枚数:0.35枚

かつて【ピカゼク】においてサブアタッカーとして活躍していたポケモン。

HPの高いポケモンが多くなった現環境においては、火力不足が目立ち、採用されることが少なくなってきました。

依然として《ジラーチ》をローリスクで処理できるポケモンであるので、一旦採用を考えてみるのもありかもしれないですね。

《ジラーチ》


採用デッキ:16/20
平均枚数:2.75枚

8割のデッキに採用され、採用する場合は大体3枚採用される、という結果になりました。

《クイックボール》や《カスタムキャッチャー》を始めとした「グッズ」
気楽にサーチ出来なくなった「サポート」もサーチすることが出来るので、このデッキに置いても重宝されるパターンが多くなってきました。

《ジラーチ》を採用して安定性を上げるか、採用せずにデッキパワーを上げていくか、悩ましいですが重要な所なので、しっかりと検討をしていきたい所ですね。

《ヤレユータン(さるぢえ)》


平均枚数:0.55枚

《デデンネGX》や《博士の研究》で《カスタムキャッチャー》を始めとした、持っておきたいカードをトラッシュせずに済ませることが出来るカードです。

やはり《カスタムキャッチャー》採用型ではよく採用されていました。

ベンチ枠が更に埋まってしまうのでそこには気を付けましょう。

グッズ

《クイックボール》


平均枚数:3.9枚

基本的にたねポケモンしか採用されないこのデッキにおいては、とても強力なサーチカードです。

ほとんどのデッキにフル投入されています。
とりあえず4枚入れておいてもいいかもしれないですね。

《電磁レーダー》


平均枚数:1.15枚

雷タイプ専用の強力サーチカード。

平均採用枚数は1.15枚と少なく見えますが、《タッグコール》の登場によってやや採用枚数が落ちている感じです。1枚も採用していない構築もちらほらありました。

しかしながら《タッグコール》を使用しない構築においては2枚採用されることが多かったです。

《エレキパワー》


平均枚数:4.0枚

最強の火力増強カード。

全てのデッキにおいてフル投入されていました。

【ピカゼク】を組む時はまずこのカードを4枚入れる所から始めていきましょう。

《ポケモンいれかえ》


平均枚数:2.8枚

《ジラーチ》+《エスケープボード》のギミックが採用されている場合、3枚以上投入される傾向にあります。

採用していない場合でも数枚採用されるパターンがありますが、採用されないほうが多いです。

《エネルギーつけかえ》《タッグスイッチ》

平均枚数:2.05枚

合わせて集計しています。

平均すれば2枚採用の形が多い結果でした。
《タッグスイッチ》が1枚に《エネルギーつけかえ》が1~2枚採用されているパターンが多かったです。

《カスタムキャッチャー》


採用デッキ:17/20

採用するなら4枚なので採用デッキ数で記述しております。

ほとんどのデッキに採用されており、《ヤレユータン(さるぢえ)》と組み合わせてある構築が多かったです。

《タッグコール》


採用デッキ:16/20
平均枚数:2.43枚

超強力サーチカード。
制限なしで手札2枚補充とか《強欲な壺》ですよほんと。

《ジラーチ》と同じく8割のデッキに採用されていました。
2枚か3枚かはだいぶ分かれている感じですね。

《電磁レーダー》との兼ね合いもあるので採用枚数をしっかりと検討していきましょう。

サポート

《デンジ》


平均枚数:3.25枚

雷タイプと相性の良いサポート。

《博士の研究》や「TAGTEAM サポート」といった優秀なサポートが多くなってきているので、3枚採用の構築が多くなってきたように感じます。

特に《タッグコール》と《グズマ&ハラ》を採用しているデッキでは、ほとんどが3枚の採用となっていました。

《グズマ&ハラ》


平均枚数:1.32枚

《タッグコール》の採用にもよりますが0~2といった所。

《おおきなおまもり》や《サンダーマウンテン♢》をサーチ出来るのが優秀なので、《タッグコール》を採用していなくてもこちらだけ採用される構築もありました。

スタジアム

《サンダーマウンテン♢》


平均枚数:1.0枚
雷デッキなら必須の1枚。
《カプ・コケコ♢》と同じくすべてのデッキに採用されていました。

入れましょう。

エネルギー

平均枚数:11.6枚

《グズマ&ハラ》が採用されている場合は、サーチ出来る数を増やすため、《ユニットエネルギー雷超鋼》が採用されています。

11か12枚のパターンがほとんどです。

青天井系のポケモンが主体となっているわけではないので、これぐらいがちょうどいいですね。

まとめ

今回は【ピカゼク】の優勝デッキから、主要カードがどれぐらい採用されているか見ていきました。

以下にサンプルのデッキベースも用意してみましたので、是非ご活用してみてください。

炎エネルギーを抜いて使用してみてください。

【ピカゼク】を組む際の参考にしていただければ幸いです!

おわり。

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