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【ポケカ】《ビーダル》の使い方や相性の良いカード・対策を紹介!

こんにちは。

今回は拡張パック「スターバース」およびハイクラスパック「VSTARユニバース」に収録された《ビーダル》について解説をしていきます。

《ビーダル》は、特性『はたらくまえば』によって、毎番手札が5枚になるように山札を引くことが出来ます。
これにより、手札の消費が激しいデッキでも常に安定した動きが出来るようになります。

汎用性が高い特性で扱いやすいため、色々なデッキに入れることも可能です。

そんな《ビーダル》の魅力を分かりやすくお伝えします!

それでは見ていきましょー。

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《ビーダル》のカード性能・解説

《ビーダル》

《ビーダル》 1進化 HP120 無色タイプ
弱点:闘 抵抗力:なし にげる:無無
■特性『はたらくまえば』
自分の番に1回使える。自分の手札が5枚になるように、山札を引く。
■『テールスマッシュ』 無無無 100
コインを1回投げウラなら、このワザは失敗。

《ビーダル》カード解説

《ビッパ》から進化する1進化ポケモンです。
HPは120とそれなりにありますが、《れんげきウーラオスVMAX》のワザ『キョダイレンゲキ』で丁度きぜつします。

最大の特徴は、手札が5枚になるように山札を引ける特性『はたらくまえば』。
これにより、手札が少なくても安定した動きを実現することが出来ます。
手札が少なければ少ないほど効果を発揮するため、出来るだけ手札を消費してから『はたらくまえば』を使いましょう。

また、《ビーダル》が複数いればその数だけ『はたらくまえば』を使えるので、補充した手札が減ったら他の《ビーダル》でまた手札を補充するということも可能です。

ワザは無色3つで使える『テールスマッシュ』。
コイントスをしてウラなら失敗してしまい、ダメージも100と高くはありませんが、無色3つで使えるので万が一の時にはワザを使えるという点は片隅に置いておくと良いでしょう。
「ポケモンV」からのダメージを受けない《ミルタンク》にも抗うことが出来ます。

進化元の《ビッパ》について

《ビーダル》の進化元となる《ビッパ》は、
・拡張パック「スターバース」(画像左)
・強化拡張パック「Pokémon GO」(画像真ん中)
・ハイクラスパック「VSTARユニバース」(画像右)
の3つに収録されていますが、全て性能が異なります。

「スターバース」と「Pokémon GO」の《ビッパ》は、HP70で逃げるエネルギーが2つである点は同じですが、ワザに違いがあります。
「スターバース」のものは無色2つで30ダメージで、「Pokémon GO」のものは無色3つで50ダメージに加え、自傷のデメリットがあります。

「VSTARユニバース」の《ビッパ》はHPが60と低いですが、逃げるエネルギーが1つと少なく、ベンチにいる限りワザのダメージを受けない特性『へっちゃらがお』を持っています。

どれも特徴はありますが、逃げるエネルギーが1つである点と進化先の《ビーダル》がベンチに居座りたい性能であることを加味すると、「VSTARユニバース」の《ビッパ》が一番進化元として優秀と言えるでしょう。

《ビーダル》と相性の良いカード

《ハイパーボール》

手札を2枚トラッシュして、山札からポケモンを1枚手札に加えるグッズです。
《ハイパーボール》で《ビーダル》や《ビッパ》をサーチし、減ってしまった手札を《ビーダル》の特性『はたらくまえば』で補充することが出来ます。

《チルタリス》

特性『いざなうしらべ』でサポートを山札の上に置き、《ビーダル》の特性『はたらくまえば』で山札の上に置いたサポートを手札に加えることが出来ます。

《ふうせん》

《ビーダル》は逃げるエネルギーが2つなので、《ふうせん》を付けることで逃げ要因としても使えるようになります。

《ビーダル》を採用したいデッキ

進化ポケモンを中心とするデッキ

進化ポケモンを中心としたデッキは手札の消費が激しく、手札が無いと進化がままならないこともあります。
そこで《ビーダル》を採用することで手札をしっかりと補充し、安定した展開を狙えるようになります。

《ビーダル》が入るデッキとして代表的なのは【ヒスイ ダイケンキVSTAR】【ヒスイ ゾロアークVSTAR】【ルカリオ】など。

自由枠を多くとりたいデッキ

《ビーダル》は1枚場に出ることが出来れば大きな効果を発揮していくれるポケモンです。
そこで《ビッパ》と《ビーダル》を2枚ずつの少量で採用することで、枠を取りすぎることなくドローソースをデッキに投入することが出来ます。

欲しいカードを確定でサーチ出来るものの、枠を大きく取ってしまう『うらこうさく』《インテレオン》の進化ラインとの大きな違いです。

まとめ

今回は《ビーダル》について、性能や相性の良いカードなどを紹介していきました。
優秀な特性を持ち、「ポケモンカードゲーム スカーレット・バイオレット」シリーズになっても使われそうなカードです。

集めやすく、使いやすいので初心者の方にもオススメの1枚です!

それでは良きポケカライフを!

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