超タイプ
《プリン》ー《プクリン》
超タイプでは初収録の進化ライン。
《プリン》は《霧の水晶》に対応しています。
今回の《プクリン》は際立った特徴はない為、今後登場する《プクリン》に期待です。
《ゴチム》ー《ゴチミル》ー《ゴチルゼル》
要らなさそうなカードをデッキトップにおいて、展開を鈍らせに行きましょう。
《ゴチミル》はこれといった特徴はない1進化です。《ゴチルゼル》はワザ『ねじまげる』でハンデスをすることが出来ます。
ただしHPが140と低いため、2進化の手間の割にはあまり効果を発揮出来ない場面も出てきます。
《ゴビット》ー《ゴルーグ》
《ゴビット》はHPが高いですが、逃げエネも3つと重いです。
《ゴルーグ》はエネルギーが重いものの、デメリットなしで180ダメージを出すことが出来ます。
《ツインエネルギー》やダメージが下がりますが《ダブルターボエネルギー》を駆使してワザを出せるようにしていきましょう。
《ミミッキュ》
2回の攻撃でポケモンを倒しに行くようなデッキでは採用しておきたい1枚です。
回復軸のデッキは、《ミミッキュ》への対策を施しておいた方が良さそうですね。
《ガラル サニゴーンV》
《ナタネの活気》や《モスノウ》の特性『ひょうせつのまい』などでエネルギーを付けられても特性『むしばむオーラ』が発動します。
ただしバトル場にいる必要がある点は注意が必要です。ワザ『ホロウミサイル』はダメカン3つをベンチにばら撒く効果を持っています。
ワザがそこまで強力という訳ではないので、序盤にバトル場に置いておき、特性『むしばむオーラ』を活かして盤面が整うまでの間接的な攻撃手段として扱うと効果的です。
闘タイプ
《ナックラー》ー《ビブラーバ》ー《フライゴン》
《ナックラー》はたねポケモンとして平凡な性能です。
《ビブラーバ》は火力が低いものの、ポケモン全体に攻撃が可能です。
《フライゴン》はバトル場にいる限り、相手のポケモンを逃げられなくする特性『すなのめいきゅう』を持っています。
カードを使って入れ替えることしか出来なくなるため、強力な牽制になるでしょう。
ワザ『デザートゲイザー』は相手のスタジアムを破壊しつつ、次の相手の番にワザのダメージや効果を受けなくなる効果を持っています。
特性『すなのめいきゅう』がより発揮できるようになるため、積極的に狙っていきたいですね。
《ヒポポタス》ー《カバルドン》
逃げるエネルギーが4つの進化ライン。
ワザの要求エネルギーが非常に重いため、《ガッツのつるはし》を利用してワザを使えるようにしていきましょう。
《ドサイドンV》
ワザは、エネルギー破壊の『ドリルライナー』と、高火力の『ヘビーロックキャノン』を持っています。
《ナゲツケサル》
特徴のないシンプルなポケモン。
ワザ『いわとばし』は抵抗力を計算しないので、ダメージ自体は安定しています。
悪タイプ
《イトマル》ー《アリアドス》
《ネズ》からサーチでき、《ムゲンダイナVMAX》の特性も阻害しません。
進化ポケモン限定ではあるものの、確実に効果を発揮できる点が特徴です。
「ポケモンVMAX」も対象に取ることが出来るため、「ポケモンVMAX」を引きずり出してから、《ムゲンダイナV》の『ダイマックスほう』で仕留めるといった動きが可能です。
《クロバットV》
ポケモンを並べることが必要な《ムゲンダイナVMAX》との相性はもちろんよく、他のデッキにも採用できる超強力なポケモンです。
HPが「180」である点も見逃せないポイントで、ベンチ攻撃にもある程度の耐性を持っています。
《ガラル ジグザグマ》ー《ガラル マッスグマ》ー《ガラル タチフサグマ》
《ガラル ジグザグマ》は特性『かんしゃくヘッド』を持ったものが非常に強力なので、優先して使われることは少なさそうです。
《ガラル マッスグマ》はお好みの採用で。
最終進化の《ガラル タチフサグマ》は、毎ターン相手の手札を4枚になるまでトラッシュさせる特性を持つポケモン。
自分の「ポケモンVMAX」が倒された後には特に有効で、相手にそのまま押し切られるという展開を防ぎやすくなります。
ワザ『ナックルインパクト』は無色3つで使用することが出来、ダメージも180と高いです。
次の番にワザが使えなくなるデメリットはありますが、《ハイド悪エネルギー》や《ポケモンいれかえ》でベンチに交代してしまえば、デメリットも気になりません。
《ズルッグ》ー《ズルズキン》
《ズルッグ》はたねポケモンとして優秀な性能です。
《ズルズキン》は《ネズ》を使用したターンに「180」ダメージになる『バッドブロウル』が特徴的です。
《ネズ》は悪タイプポケモンとエネルギーを1枚ずつサーチできるため、『バッドブロウル』が使える《ズルズキン》を用意しやすい点でうまく噛み合っていますね。
《ツインエネルギー》にも対応しています。
《マーイーカ》ー《カラマネロ》
《マーイーカ》は《おうえんYホーン》と相性がよく、後攻1ターン目から70ダメージを狙うことが可能です。
《カラマネロ》は特徴のない1進化ポケモンとなっています。
《フーパ》
1エネルギーで90ダメージの『アサルトゲート』を持つポケモン。
ベンチからバトル場に出すという緩い条件でワザを使用出来るので、非常にコストパフォーマンスが高いです。
同じ「ムゲンゾーン」の収録される《ハイド悪エネルギー》を利用すれば、にげるエネルギーが無くなるので更に扱いやすくなります。
《クスネ》ー《フォクスライ》
《クスネ》はHP70かつ、防御に長けたワザを持っているため、生存力が高いです。
《フォクスライ》は山札から好きなカードを2枚手札に加える『わるだくみ』が強力ですが、進化してまで使うかと言われると微妙な所。
《ムゲンダイナV》
《ムゲンダイナVMAX》の進化元となる「ポケモンV」。
HPが「220」と高めの数値である為、「ポケモンVMAX」の攻撃も比較的受けやすい点が魅力です。
無色1エネで使えるワザ『パワーアクセル』はエネルギー加速が可能です。
ただし、ベンチポケモンにしか付けられないので注意しましょう。
ベンチに控えている《ムゲンダイナV》に付ける動きが一番無難だと思います。
下ワザ『ダイマックスほう』は相手のバトルポケモンが「ポケモンVMAX」なら「240」ダメージになるワザです。
エネルギーが重いため、【ムゲンダイナVMAX】デッキではほとんど使用出来ないものの、バレット系デッキでの採用が検討出来ます。
《ムゲンダイナVMAX》
《ムゲンダイナVMAX》はHPが素で「340」と全ポケモンの中でトップタイのHPを持っています。
「エクストラレギュレーション」の《スカイフィールド》に似た効果ですが、悪タイプポケモンのみが場にいる時に特性『ムゲンゾーン』働きます。
ただし、特性によって、悪タイプと他のタイプを持つポケモンは問題なく出せるのでその点には注意が必要です。
相手の《ガラル マタドガス》で特性を消された場合は、即座にベンチが5体になるようにポケモンをトラッシュする必要があります。
最大ダメージは270と、《ダイケンキVSTAR》や《ダークライVSTAR》などの「ポケモンVSTAR」を一撃で沈める超火力。攻撃防御ともにハイスペックなポケモンです。