この記事では、2020年6月5日(金)発売の拡張パック「ムゲンゾーン」の収録カードと、ちょっとした解説を記載しております。
また、見出しにリンクがあるカードは、個別に使い方や考察などの記事もございます!
是非ご確認ください!
↓超タイプ~悪タイプはこちら↓
https://kanohito-teien.com/mugen-zone/2
↓鋼タイプ~エネルギーはこちら↓
https://kanohito-teien.com/mugen-zone/3
拡張パック「ムゲンゾーン」商品情報
デッキを強化! ※この商品はBOXでの販売となります。
BOX購入特典のついた拡張パックです。1BOX=30パック入り。1パック=カード5枚入り。全100種+???よりランダムに封入。1BOXですべて揃うとは限りません。
(Amazon.co.jpより)
ボックス購入特典として、「ムゲンダイナ チャレンジキャンペーン」のプロモパックが付属するようです!
5種類のうちからランダムで1枚が入っているようですね。
1BOX購入で付いてくるようなので、今までのキャンペーンよりもお手頃になっていますね!(※終了済み)
草タイプ
《パラス》ー《パラセクト》
《パラス》はHPが60と低めで、1エネルギーで20ダメージのワザを持っています。
たねポケモンとして過不足のない性能です。
《パラセクト》は特徴のない1進化ポケモンとなっています。
《マスキッパ》
ダメージを与えつつドローできるワザ『おんがえし』を持っています。
『ギガドレイン』は自身のHPが90と低いため、有効になる場面は少ないです。
《ヤナップ》ー《ヤナッキー》
たねポケモンの《バオップ》《ヒヤップ》、1進化の《バオッキー》《ヒヤッキー》とはタイプ関連以外の性能が同じです。
ただし、鋼タイプが草タイプに抵抗力を持っているため、抵抗力の面では《バオッキー》《ヒヤッキー》に劣っています。
《モクロー》ー《フクスロー》ー《ジュナイパー》
《とりつかい》を使用した番ならば、エネルギー無しでワザを撃てるという特性です。ワザ『かぜのつぶて』はベンチポケモン1匹に「60」ダメージを与えます。
たねポケモンを狩るには十分なダメージです。
「TAGTEAM」や「ポケモンVMAX」からのダメージも防ぐことが可能である為、非常に強力な特性です。
『みつりんめいさい』でダメージを防ぎつつ、ワザ『スプリットアロー』でじわじわと相手ポケモンのHPを削って戦っていきましょう。
炎タイプ
《ヘルガーV》
ベンチの炎ポケモンにダメカンが乗っているなら、「200」ダメージになる『おとしまえフレイム』が特徴。
ダメカンばら撒きデッキに対して、優秀な牽制力を持っています。
また、同パック収録の《スパイクタウン》と組み合わせることで楽に条件を満たすことが出来ます。
HPの高い「ポケモンVMAX」を採用して、一度ワザを受けておく手もあります。
《アチャモ》ー《ワカシャモ》ー《バシャーモ》
《ワカシャモ》はこれといった特徴はない普通の1進化ですが、逃げエネが1つなのは優秀。
2つのタイプがあることで幅広いポケモンに対して弱点を突くことが出来ます。
強力な《クワガノンV》や、「ムゲンゾーン」の目玉カード《ムゲンダイナVMAX》の弱点を突くことが出来る点は高評価。
必要なエネルギーも無色が多いので、《マグマの滝壺》だけでなく、《セキタンザン》とも合わせやすくなっています。
《バオップ》ー《バオッキー》
たねポケモンの《ヤナップ》《ヒヤップ》、1進化の《ヤナッキー》《ヒヤッキー》とはタイプ関連以外の性能が同じです。
ワザ『ギガインパクト』を使用すれば、《ザシアンV》や《ゴリランダーV》といった現環境において強力な「ポケモンV」を一撃で倒せるため、他の2体と比べて強力。
無色3つでワザが使えるため、エネルギー加速に秀でたデッキに差し込んでおくと不意の一撃を与えることが出来ます。
《ガラル ダルマッカ》ー《ガラル ヒヒダルマ》
《ガラル ダルマッカ》は水タイプですがこちらに。
逃げエネが1つである点が特徴です。
《ガラル ヒヒダルマ》は炎タイプですが、水エネルギーでワザ『フローズンヒート』を使用することが出来ます。
草タイプポケモンに対して有効です。
水タイプ
《スイクン》
小さい《ラプラスV》みたいな感じです。
特性『ミラクルボディ』の《ミルタンク》やダメージが10足りないものの、《ジュナイパー》対策としてはそれなりに有用です。
《ジーランス》
無色エネルギー1つで使用できる『フォッシルサーチ』で、《めずらしい化石》をサーチすることが出来ます。
ベンチに出した《めずらしい化石》は次の自分の番には進化可能な状態になります。
後攻1ターン目に使いたい所。
《めずらしい化石》をバックアップするカードがまだまだ少ないので、【めずらしい化石】デッキなら採用しておきたいカードです。
《ヒヤップ》ー《ヒヤッキー》
たねポケモンの《ヤナップ》《バオップ》、1進化の《ヤナッキー》《バオッキー》とはタイプ関連以外の性能が同じです。
《マルヤクデV》《リザードンV》といった強力な炎タイプの「ポケモンV」が存在するので、それらを『ギガインパクト』でワンパンできる点はアピールポイントです。
《バニプッチ》ー《バニリッチ》ー《バイバニラ》
《バニリッチ》は特徴のない1進化です。事故低減用にどうぞ。
マヒ効果は強力ですが、2進化であることと、バトル場でコイントスをしてオモテを出すことの条件が厳しく、採用されることは少なさそうです。
《ヒドイデ》ー《ドヒドイデ》
《ヒドイデ》はHP70と少し高めです。
逃げエネが2つの点には注意。
《ドヒドイデ》は特徴のない1進化ポケモンとなっています。
《カジリガメV》
特性『かたいこうら』によって実質HPが「240」となっている「ポケモンV」。
ワザ自体はそこまで強力ではありませんが、逃げられなくできる点は地味ながら効果的です。
《カジリガメVMAX》
特性『かたいこうら』によって実質HPが350と、全ポケモンの中でトップの耐久力を誇ります。
ワザ『キョダイズツキ』はコインを投げ、オモテなら240ダメージになります。
どうしても運次第にはなるので、《ルミナスメイズの森》を使用して少しでもオモテを出せるようにしましょう。
一応、コインがウラでも16」ダメージと及第点の火力を出すことが出来ます。
《ウオノラゴン》
《ポケモンけんきゅうじょ》で直接出すことが出来ないので注意しましょう。
通常の進化はもちろん、「ポケモンVMAX」への進化も防ぐことが出来るので、早めに着地出来れば大きな効果を発揮してくれます。
手札からの進化を封じるものである為、《ポケモンブリーダーの育成》をはじめとした、デッキからの進化までは封じることが出来ないので注意しましょう。
《ウオチルドン》
《めずらしい化石》から進化するポケモン。
《なぞの化石》からは進化出来ないので注意しましょう。
ワザ自体は強力ですが、より強力な特性を持つ《ウオノラゴン》が存在しているので積極的に採用する必要はなさそうです。
雷タイプ
《ラクライ》ー《ライボルト》
《ラクライ》はデメリットがありますが50ダメージと火力があります。
《ライボルト》は自分のベンチにもダメージを与えるワザ『フラッシュインパクト』を持っています。
《カプ・コケコ》
逃げるエネルギーが無いポケモン。
上ワザ『ひきつける』は後攻1ターン目から使用可能なため、事故低減に一役買ってくれます。
下ワザ『ライトニングボール』は「110」ダメージ。
特性『ミラクルボディ』を持つ《ミルタンク》を一撃で倒せるので雷デッキには採用を検討出来ます。
《パッチラゴン》
《めずらしい化石》から進化するポケモン。
既存の《なぞの化石》からは進化出来ないので注意しましょう。
ワザ『ギガインパクト』が特徴的で、無色4つで使用出来るため、どんなデッキでも使うことが出来ます。
《こだわりベルト》で「ポケモンV」を一撃で倒しやすい点も特徴。
《パッチルドン》
《ガラル サニゴーンV》の特性『むしばむオーラ』と似た効果です。
異なる点として、特性『かじかむうず』は乗せるダメカンは2個と少ないですが、ベンチにいても特性を発揮することが出来るようになっています。