こんにちは。
先日、5月31日発売の「ポケモンカード:ミラクルツイン」の収録カードがすべて公開されたので、一枚ずつ見ていこうと思います。
個人的には中々パワーのあるカードが多く見受けられたので、2box予約していしまいました。
ブラッキー&ダークライのデッキも買う予定なので支払い月はお金が飛ぶぞ~。
それでは、見ていきます。
草タイプ
どれも個性を持つラインナップ。
《ヤンヤンマ》ー《メガヤンマ》
この進化ラインはSMレギュ初参戦。
《ヤンヤンマ》はHP70。
《メガヤンマ》は「スカイレジェンド」に収録されたZクリスタルに両方とも対応。
ワザも無色で使えるので【炎タイプ】デッキの水ポケモン対策として日の目を見ることが出来るかもしれない。
《セレビィ》
相手ポケモンの退化が特徴的。
デッキへ戻すので、再利用には各種サーチやドローを使う必要がある。
ワザなのでやや使いづらいか。
《キノココ》ー《キノガッサ》
《キノガッサ》は闘タイプですがこちらに。
《キノココ》は《ウツギ博士のレクチャー》対応。
《キノガッサ》はワザに『きのこのほうし』を持つので《モロバレル》の特性が働く。
下ワザも《モロバレル》を使えば簡単に条件を満たせるので相性がよく、強力。
さりげなく《ピカチュウ&ゼクロムGX》を弱点込みでワンパンする。
《クルミル》ー《クルマユ》ー《ハハコモリ》
《ハハコモリ》は《ガオガエン(ストロングエール)》の防御版みたいな性能。
耐久デッキにはありかもしれないが2進化なのがやや重い。
《シャンデラ(ソウルバーナー)》のような踏み倒しを行えるポケモンの登場に期待したい。
《タマゲタケ》ー《モロバレル》
【きのこのほうし】のメインギミックを担うポケモン。
《モロバレル》の特性『ぼうはつほうし』は、『きのこのほうし』をワザに持つポケモンが出た時に相手のバトルポケモンを「どく」「ねむり」にする効果を持つ。
5月27日時点で『きのこのほうし』を持つポケモンは《タマゲタケ》と《キノガッサ》。
これらのポケモンは大事に扱っていきたい。
炎ポケモン
今回は収録無し。
水ポケモン
数が多い。
《アバゴーラ》がかなり魅力的。
《ヤドン&コダックGX》
下の記事を参照。
https://kanohito-teien.com/miracletwin-190516
《ラプラス》
《ヤドン&コダックGX》にある記事を参照。
《ケイコウオ》ー《ネオラント》
《ネオラント》かわいい。
ワザ自体は1進化にしてはかなり控えめな性能。
でもかわいい。
《バスラオ》
1エネで最大80ダメージを与えることが出来る『むれでむさぼる』が特徴。
《ジラーチ》は倒せるが、《カラマネロ》をワンパン出来ないのは少し残念。
(なぞの化石)ー《プロトーガ》ー《アバゴーラ》
【闘タイプ】デッキで使える水ポケモン。
《アバゴーラ》が中々に強力で、「ポケモンのどうぐ」を無効化する『こだいのしきたり』が特徴的。
《ジラーチ》や各種フェアリーチャームなども無効化できるので、相手の動きを鈍らせやすい。
通常ワザの『アクアインパクト』も《レシラム&リザードンGX》や《ギラティナ》をワンパンすることが出来、非常に強力。
《シズクモ》ー《オニシズクモ》
《シズクモ》は《ウツギ博士のレクチャー》対応。
《オニシズクモ》はワザの効果は強力だが、《ポケモンいれかえ》や《グズマ》などで対策されやすい。
逆に言えばそれらを使わせることが出来るのは強いと言えば強い気がする。
《コソクムシ》ー《グソクムシャ》
水タイプの《コソクムシ》は初。
《せせらぎの丘》対応なのでこちらが使われやすそう。
《グソクムシャ》は最近流行りの逃げエネ4ポケモン。
一応水エネルギー+《トリプル加速エネルギー》でワザを撃てる。
電気タイプ
《カプ・レヒレ》に続き、「ウルトラビースト」に強い《カプ・コケコ》が収録。
《バチュル》ー《デンチュラ》
どちらもエネルギー1個でワザを撃てる。
《デンチュラ》は、非常に珍しい「ベンチでも弱点・抵抗力を計算する」ワザを持つ。
それを抜きにしても迂闊に置かれたHP50以下のポケモンを狙撃出来るのはまずまず優秀。
ただ威力はもう一声欲しかった感はある。
《シビシラス》ー《シビビール》ー《シビルドン》
《シビシラス》は2種類収録。
なんか今回の段やたらBWのポケモンが出てくるな!?
《シビビール》はワンチャン火力が出せそう。
《シビルドン》は踏み倒し特性を持つ。
ワザに噛み合った特性だが、《カプ・コケコGX》のように自分から入れ替わることが出来ないのはやや使いづらさを感じるか。
《カプ・コケコ》
バトルポケモンが「ウルトラビースト」なら、200ダメージを与える『ネイチャーダイブ』が強力。
「ウルトラビースト」の大半はHP200以下なのでワンパンしやすい。
《ウルトラネクロズマGX》が多い環境なら輝くかもしれない。
まとめ
今回は草タイプから雷タイプまで見ていきました。
ここだけ見ると【きのこのほうし】や【かせき】はなかなか強そうですね。
さて、明日は超・闘・悪タイプのポケモンを見ていきたいと思います!
おわり。