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【ポケカ】拡張パック「ロストアビス」収録カードリストと解説

悪タイプ

《ドラピオンV》ー《ドラピオンVSTAR》

《ドラピオンV》は特性『ワイルドスタイル』を持っています。
相手の場の「いちげき」「れんげき」「フュージョン」のポケモンの数だけ、ワザを使うために必要なエネルギーが少なくなる効果です。
弱点を突ける超タイプが主体の「フュージョン」のほか、採用率が高い「れんげき」の《メッソン》《インテレオン》を採用したデッキに対しても効果を発揮してくれます。

ワザ『ダイナミックテール』は、190ダメージを与えながら、自分のポケモンにもダメージを与えるワザです。
無色エネルギー4つでワザを使えるため、どのデッキにも採用可能です。
自傷ダメージは《ドラピオンV》自身に与えてもOKなので、進化をしなければそこまで気にならないでしょう。

《ドラピオンVSTAR》に進化すると、ワザに悪エネルギーが必要になるので注意しましょう。
ワザ『ビッグバンアーム』は、自身に乗っているダメカンの数だけダメージが減るワザです。
HPが満タンなら250ダメージと大きなダメージを出せますが、ダメージを受けると一気に弱体化するため、「VSTARパワー」の特性『ハザードスター』で相手の動きを妨害しつつ攻撃していきましょう。

《メグロコ》ー《ワルビル》ー《ワルビアル》

《メグロコ》は癖の少ない性能のポケモンです。
1進化の《ワルビル》はこれといった特徴のないポケモンとなっています。

最終進化の《ワルビアル》は、特性『すなのギャング』を持っています。
手札から進化した時とバトル場で相手のワザのダメージを受けてきぜつしたときに、相手の手札を1枚トラッシュする効果です。

自分のワザ『すてみタックル』で気絶しても特性が発揮されない点に注意しましょう。

《ヒドイデ》ー《ドヒドイデ》

《ヒドイデ》・《ドヒドイデ》ともに扱いやすい性能をした性能をしたポケモンとなっています。

鋼タイプ

《ダンバル》ー《メタング》ー《メタグロス》

《ダンバル》はワザ『マグネリフト』を持っています。
《メタグロス》を山札の上に置くことで、次のターンに《メタグロス》の特性『きんきゅうエントリー』を使用できるコンボを組むことが出来ます。

《メタング》は癖のない1進化ポケモンです。

《メタグロス》は特性『きんきゅうエントリー』を持っています。
番の始めに《メタグロス》を引いた時に、手札に加える前に引いた《メタグロス》をベンチに出し、山札を3枚引く効果です。
《ダンバル》の他、《ヤレユータン》の特性『さるぢえ』を使って次の番に引けるように調整できます。

ワザ『コメットパンチ』は、2ターン連続で使用することで合計300ダメージを与えることが出来るワザとなっています。

《テッシード》ー《ナットレイ》

ワザの追加効果を持たない、バニラ系の進化ラインです。

《ガラル マッギョ》

相手のスタジアムを除去しつつ、エネルギーを2つ破棄できるワザ『フィールドトラップ』が特徴的なポケモンです。
相手依存ですが、決まれば強力な追加効果となっています。

《ガラル ニャイキングV》

自分の手札の枚数だけワザのダメージが上がるワザ『おたからラッシュ』が特徴のポケモン。

手札の枚数を増やすために、強化拡張パック「ダークファンタズマ」に収録されている《ケムッソ》の『わらわらあつまる』を使うのも面白いでしょう。

ドラゴンタイプ

《ギラティナV》ー《ギラティナVSTAR》

拡張パック「ロストアビス」の看板ポケモン。
《ギラティナV》は、手札補充をしつつロストゾーンのカードを増やすワザ『アビスシーク』を持っています。
ロストゾーンの枚数によって使用出来たり、強化されたりするカードが多いため、序盤は『アビスシーク』で盤面を整えていきましょう。

下ワザの『ひきさく』は、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない為、《ミルタンク》や《ジュラルドンVMAX》に対してもダメージを与えることが出来ます。

進化後の「ポケモンVSTAR」は、ワザ『ロストインパクト』が280ダメージを与えるワザとなっています。
無補正で《パルキアVSTAR》や《アルセウスVSTAR》を倒すことが出来ます。
エネルギーをロストゾーンに送る為、リソースの枯渇には気を付けながら戦っていきましょう。

「VSTARパワー」の『スターレクイエム』は、自分のロストゾーンにカードが10枚以上あるなら使えるワザ。
相手のポケモンを強制的にきぜつさせる効果であり、「ポケモンVMAX」に対して特に強力に作用するワザとなっています。

無タイプ

《ピジョットV》

特性『きえさるつばさ』は、自身がベンチにいるときに使える特性で、自身と付いているすべてのカードを山札にもどして切る効果となっています。
一度攻撃を耐えた後にベンチにもどし、『きえさるつばさ』でダメージを帳消しにする運用が強力です。

ワザ『フライトサーフ』は、自分のスタジアムがあるなら160ダメージになるワザです。
メインアタッカーとして使用する場合は、スタジアムを多めにデッキに入れておきましょう。

《ポリゴン》ー《ポリゴン2》ー《ポリゴンZ》

《ポリゴン》は、癖のない性能をしたたねポケモンです。

《ポリゴン2》は《レベルボール》でサーチ出来る1進化ポケモンです。
ワザ『ガベージアタック』は、お互いのロストゾーンにある「ポケモンのどうぐ」の枚数×20ダメージを与えるワザです。
同パック収録の《ロトムV》や《アクロマの実験》などで「ポケモンのどうぐ」をロストゾーンに送ることでダメージを上げることが出来ます。

状況次第で1エネルギーで大きなダメージを出せるようにもなる為、後半のアタッカーとして優秀です。

《ポリゴンZ》は、相手の進化ポケモンを退化させることが出来る2進化ポケモンです。
予めダメージを与えておき、退化させて最大HPを減少させてそのままきぜつさせるといった、面白い運用が可能です。

《パッチール》

相手ポケモン全員に10ダメージを与えつつ、相手のバトルポケモンをこんらんにすることが出来るワザ『フラフラスピン』を持っています。
無色タイプなので、ダメカンが乗っていると強化されるポケモンと組み合わせやすいカードです。

《ミミロル》ー《ミミロップ》

扱いやすいワザを持つ進化ラインです。

《バッフロン》

相手のバトルポケモンについているエネルギーをロストゾーン送りにできるワザ『ロストヘッド』が優秀なポケモンです。

無色タイプなので組み合わせやすい点もGood。

グッズ

《ツールボックス》

山札を上から7枚見て、その中の「ポケモンのどうぐ」を好きなだけ手札に加えるグッズ。
《ロトムV》や《ドンカラスV》など、「ポケモンのどうぐ」を大量に利用するデッキとの相性が良いです。

《ミラージュゲート》

自分のロストゾーンが7枚以上あるなら使用できるグッズ。

山札からタイプの異なる基本エネルギーを2枚、好きなようにつける効果で、中盤以降に非常に強力なカードです。
手張りと合わせることで《ギラティナVSTAR》がワザ『ロストインパクト』が使えるようになります。

ロストゾーンにどんどんカードを送り、素早く使えるようにしましょう。

《ロストスイーパー》

手札を1枚ロストゾーンに送ることで、「ポケモンのどうぐ」か「スタジアム」を1枚ロストゾーンに送れるグッズ。
単純に除去カードとして優秀ですが、敢えて自身のカードをロストゾーンに送ることで、ロストゾーンの枚数を増やすことも可能です。

状況に合わせて使い分けていきましょう。

《パニックマスク》

HP「40」以下のポケモンからワザのダメージを受けなくなる「ポケモンのどうぐ」。
「ポケモンVSTAR」を一撃で瀕死に出来る大きなダメージを出すことが可能なポケモンに付けていきたいカードです。

サポート

《アクロマの実験》

山札を上から5枚見て、カードを3枚手札に加え、残りの2枚をロストゾーンに置くサポート。
ロストゾーンのカードを増やしつつ、手札を補充できる優秀なサポートです。

ロストゾーンを利用できるデッキには何枚か入れておきたいカードです。

《おじょうさま》

基本エネルギーを4枚まで、山札から手札に加える効果を持つサポート。
大量の基本エネルギーを抱えておく必要のあるデッキに1枚差し込んでおくと、爆発力のある展開をすることも可能になります。

《ネジキ》

トラッシュのたねポケモンと、自分の場のたねポケモンを入れ替える効果を持ったサポート。

エネルギーや「ポケモンのどうぐ」といった、付いているカードや特殊状態・効果などはすべて引き継ぎます。
よって、場に出した次の番で進化可能になっている状態や、次の番にワザが使えない効果も引き継ぐことになります。

工夫次第で幅広い運用が可能なコンボ系カードで、どんなデッキにも入るような汎用性はありません。

分かりやすい運用法としては、場のたねポケモンを進化させたいたねポケモンに入れ替える動きが行えます。
状況に応じて進化を使い分けることが出来るため、多くの種類が入ったデッキにおいては重宝するでしょう。

他にも、《アルセウスV》のワザ『トリニティチャージ』で「ポケモンV」にエネルギーを付けておき、次の番に《ネジキ》を使用してエネルギーを付けたポケモンを、「アメイジングレア」のポケモンに入れ替えて攻撃する運用も面白いでしょう。

《メリッサ》

自分のロストゾーンにカードが10枚以上ある時に使用できるサポート。

次の相手の番に、相手の「ポケモンV」から受けるワザのダメージを「-120」する強烈な効果を持っています。
強力な攻撃を耐え凌ぐだけでなく、ベンチ攻撃をシャットアウトしやすくなるため、一度使用出来れば戦況が大きく変わる1枚です。

使用条件がある為、序盤にトラッシュしてしまうこともあります。
《ジュペッタ》の特性『にんぎょうくよう』と組み合わせて、いつでも使えるようにしておくと扱いやすくなります。

スタジアム

《ロストシティ》

ロストゾーンに関連するスタジアム。
ポケモンがきぜつすると、トラッシュではなくロストゾーンに置くようになる効果を持っています。

ロストゾーンに送られたカードは再利用がトラッシュよりも難しいため、相手の妨害をしながら自分のロストゾーンのカードを増やすことが出来ます。

エネルギー

《ギフトエネルギー》

ポケモンに付けると無色1個ぶんとして働く特殊エネルギー。
《ギフトエネルギー》を付けたポケモンが相手のワザのダメージできぜつすると、手札が7枚になるように山札を引くことが出来ます。
特殊エネルギー版《しあわせタマゴ》といった所でしょう。

《しあわせタマゴ》と比較すると、一長一短ではありますが、特殊エネルギーを再利用出来る《ハピナスV》との相性は良好です。

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