雷タイプ
《チョンチー》ー《ランターン》
《チョンチー》は扱いやすいスペックのたねポケモンとなっています。
《ランターン》はこれといった特徴のない1進化ポケモンです。
《ロトムV》
雷タイプの「ポケモンV」。
特性『そくせきじゅうでん』は、山札を3枚引き、その番を終えるというもの。
現時点では《ザシアンV》の特性『ふとうのつるぎ』の下位種といった所ですが、今後を考えると優秀な特性であることは間違いないです。
ワザ『スクラップショート』は、トラッシュの「ポケモンのどうぐ」を好きなだけロストゾーンに送り込み、ロストゾーンに送った枚数×40ダメージを追加するというもの。
ダメージを上げるための条件がやや厳しいですが、大きなダメージを2エネルギーで狙いにいけるのは魅力的です。
ロストゾーンに「ポケモンのどうぐ」を送り込んだ後は、《ポリゴン2》を使って戦っていきましょう。
《エモンガ》
逃げるエネルギーを必要としないポケモン。
ワザ『ほりだしもの』は山札からグッズを手札に加えることが出来ます。
《シビシラス》ー《シビビール》ー《シビルドン》
《シビシラス》はHPが30しかない為、ベンチ攻撃やダメカンのばら撒きに注意しましょう。
《シビビール》は場に出た時に、コイントスをして、オモテなら相手のバトルポケモンをマヒにする特性『でたとこショック』を持っています。
《レベルボール》でサーチも出来るため、マヒのチャンスを出しやすいポケモンです。
《シビルドン》はワザ『とぐろをまく』から、『げきでんりゅう』を使うことを想定されたポケモンです。
『とぐろをまく』を使った後に『げきでんりゅう』を使うと、280ダメージを出せるため、「ポケモンVSTAR」を倒すことが出来ます。
《大きなおまもり》を付けることで、「ポケモンVSTAR」の攻撃も耐えやすくなるため、組み合わせて使いたい所です。
超タイプ
《スリーブ》ー《スリーパー》
《スリープ》は逃げエネが2つですが、HP70と2つのワザを持っており、優秀です。
《スリーパー》はワザ『サイケデリックコール』が特徴的な1進化ポケモンです。
1進化ポケモンを2体までベンチに直接出すワザで、同パック収録の《ドラパルト》との相性がとても良くなっています。
《ドラメシヤ》を介さず《ドラパルト》を展開出来るため、《ドラパルト》のワザをより強力に使うことが出来ます。
《ヤミラミ》
ワザ『ロストマイン』は、自分のロストゾーンにカードが10枚以上ある時に使えるワザ。
エネルギー1つでダメカン12個をばら撒く非常に強力な効果となっています。
ロストゾーンにカードを溜める必要があるため、使えるのは中盤以降ですが、2度使用すれば相手の低HPポケモンを根こそぎ倒すことが可能です。
《ヤミラミ》をサブアタッカーとしても、特化した構築にしても良さそうですね。
《カゲボウズ》ー《ジュペッタ》
《カゲボウズ》は、超エネルギー2つで使える『ベロではたく』を持っています。
ダメージは大きいですが、エネルギーが重いため、《ジュペッタ》に早く進化させるのが良いでしょう。
《ジュペッタ》は特性『にんぎょうくよう』を持っています。
トラッシュからサポートを1枚手札に加えた後、自身と進化元の《カゲボウズ》をロストゾーンに置く効果となっています。
ロストゾーンのカードを効率的に稼げるほか、トラッシュに送ったサポートを再利用出来るため、序盤にトラッシュに送った《ボスの指令》や《キバナ》といったカードを回収できるのが魅力です。
1進化の遅さはあるものの、強力な特性を持ったポケモンです。
《ペロッパフ》ー《ペロリーム》
《ペロッパフ》はHP60で逃げエネ1つに使いやすいワザ2つを持っており、優秀なポケモンです。
《ペロリーム》は際立った特徴のない1進化ポケモンとなっています。
《キュワワー》
バトル場にいると使える特性『はなえらび』が強力なポケモン。
『はなえらび』は山札を上から2枚見て、1枚を手札に加え、もう1枚をロストゾーンに置く効果です。
「アメイジングレア」の《ジラーチ》に似たような効果を持っており、ロストゾーンにカードを置けるため、ロストゾーンを参照するカードと非常に相性が良いです。
ロストゾーンを利用するデッキには採用しておきたい、汎用性の高いカードです。
《ミミッキュ》
ワザ『ワーストギフト』は、相手の場のポケモンにのっているダメカンの数×10ダメージを与えるワザです。
事前にダメカンをばら撒いておいてから使うと、相手のバトルポケモンに大きなダメージを与えることが出来ます。
一発で大きなダメージを出しづらいばら撒き系デッキの火力枠として採用を検討出来ます。
《イエッサン》
先攻1ターン目から使えるワザ『スマートサーフ』は、好きなカードを1枚山札から手札に加える効果を持っています。
サポートを手札に加えて、2ターン目の動きを安定化させるのが良いでしょう。
《ドラメシヤ》ー《ドロンチ》ー《ドラパルト》
超エネルギー1つでワザを使える点が優秀な進化ラインです。
《ドラメシヤ》は《ドラパルト》のダメージ源となる為、出来るだけ進化させずに《ドロンチ》や《ドラパルト》を展開させていきましょう。
《ドラパルト》のワザ『ドラゴンランチャー』は、ベンチの《ドラメシヤ》を相手の場のポケモンの数までトラッシュし、トラッシュした枚数だけ相手のポケモンを選びます。
その後、選んだポケモン全員にそれぞれ100ダメージを与えるワザとなっています。
条件が厳しいものの、低HPのポケモンをまとめて倒しつつ、他のポケモンにもダメージを残せる強力なワザです。
《スリーパー》のワザ『サイケデリックコール』や《イオルブ》のワザ『エボルコントロール』で、直接《ドロンチ》・《ドラパルト》を出していくとより大きなダメージを狙うことが出来ます。
《レイスポス》
1エネルギーで相手のポケモン2匹にダメカンを乗せられるポケモン。
超ポケモン以外のポケモンに手札からエネルギーを付けるとダメカンを2つ乗せる《いにしえの墓地》と、ダメカンが4つ乗っているポケモンを即きぜつさせる《ヒスイ バクフーンVSTAR》を組み合わせることで、相手に牽制を仕掛けることが出来ます。
闘タイプ
《プテラV》ー《プテラVSTAR》
《プテラV》は扱いやすいワザを持った「ポケモンV」です。
エネルギーを確定で破壊できる『ロッククラッシュ』が優秀です。
進化後の《プテラVSTAR》はロストゾーンに関連するワザを持っています。
ワザ『ロストダイブ』は240ダメージを与えつつ、自分の山札を上から3枚ロストゾーンに置く効果となっています。
どのカードがロストゾーンに行くか分からないので、キーカードがロストゾーンに行ってしまうこともありますが、強力なワザです。
「VSTARパワー」ではワザ『エンシェントスター』を使用可能。
「場を離れるまで、相手の場の「ポケモンV」の特性を全てなくす」という特性を得る効果です。
相手のみ妨害できるため、及ぼす影響はかなり大きいです。
ただし最速で使用しても2ターン目で、使用ターンは相手ポケモンにダメージを与えられない為、使いどころは良く見極めていきましょう。
《ゴマゾウ》ー《ドンファン》
《ゴマゾウ》はHPが80と高いポケモンです。
《ドンファン》は1エネルギーで110ダメージを与えるワザ『オーバースピン』が強力。
進化した番に使うとワザが失敗してしまう為、ベンチで進化させて1ターン置いてから使うようにしましょう。
《カメテテ》ー《ガメノデス》
《カメテテ》は癖のないスペックを持つポケモンです。
《ガメノデス》はロストゾーンに関連する特性『ロストブロック』を持つ1進化ポケモンです。
特性『ロストブロック』は、相手が取るサイドをロストゾーン送りにする効果で、場にいるだけで効果を発揮します。
進化の手間はありますが、相手がサイドを手札に加えることで更に有利にしたり、形勢を逆転させたりしないようにすることが出来ます。
《ルチャブル》
扱いやすい性能をしたたねポケモンです。
《スナバァ》ー《シロデスナ》
1エネルギーで使えるワザを持つ進化ラインです。
《シロデスナ》のワザ『すなつぼじごく』は1エネルギーでダメージをばら撒くことが可能です。
《イシヘンジン》
ロストゾーンに関連するワザを持つポケモン。
ワザ『ロストシュート』は、《プテラVSTAR》が持つワザ『ロストダイブ』の廉価版といった性能です。
「ポケモンV」ではない為、《ミルタンク》に安定したダメージを与えることが出来ます。