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【ポケカ】強化拡張パック「ダークファンタズマ」収録カードリストと解説

こんにちは。

今回は、2022年5月13日に発売する拡張パック「ダークファンタズマ」のカードリストとちょっとした解説を載せていきます!

デッキづくりや環境考察の参考にしてみてください!

↓悪タイプポケモン~トレーナーズはこちら!↓
https://kanohito-teien.com/dark-fantasma/2

商品情報

  • 発売日   2022年5月13日(金)
  • 希望小売価格 260円(税込)
  • 内容物   カード6枚入り
    ※カードはランダムに封入されています。
    (※ポケカ公式より引用)

2022年5月13日に発売予定のパックです。
強化拡張パック「バトルリージョン」と同じく、1パック260円の6枚入りのパックとなっており、確定でキラカードが2枚入っています。

ポケモンカードゲーム ソード&シールド 強化拡張パック ダークファンタズマ
ノーブランド品

草タイプ

《パラス》ー《パラセクト》

《パラス》はHPが70と高く、逃げエネも1つと優秀な性能をしています。

《パラセクト》に進化すると、特性『ぐったりほうし』を発動することが出来ます。
お互いのバトルポケモンをどく・ねむり状態にする効果となっています。

自分のポケモンにも状態異常が及んでしまいますが、状態異常になっていることで強くなる《ヒスイ マルマインV》や《ガラル ヤドラン》等を使って、デメリットをメリットに変えていきましょう。

《ヒスイ マルマインV》

草タイプの「ポケモンV」。
エネルギーなしで使えるワザ『かんしゃくボム』は、自分が受けている特殊状態の数×100ダメージを与えるワザです。

《パラセクト》の特性『ぐったりほうし』でどく・ねむり状態にしておき、《からくりアーム》で攻撃を仕掛けていくことが基本的な動きになるでしょう。
《からくちスパイシーカレー》を使ってやげど状態も追加することで、最大300ダメージを狙うことが可能です。

《ケムッソ》ー《カラサリス》ー《アゲハント》

《ケムッソ》はワザ『わらわらあつまる』が特徴のたねポケモンです。

《ケムッソ》自身や進化先を好きなだけ手札に加える効果で、一気に大量の手札を揃えることが出来ます。
ワザのエネルギーが重いため、《ナタネの活気》を使って素早く使えると良いでしょう。
無色タイプで手札の枚数だけダメージを与えるワザを持つ《イエッサン》とは好相性。

《カラサリス》は普通の1進化ポケモンですが、《ケムッソ》からサーチ可能です。

《アゲハント》は特性『アゲアゲストロー』で、毎番自分の手札が6枚になるようにカードを引くことが出来ます。
2進化のタイムラグはありますが、《ビーダル》の上位版の特性を持っています。

《ケムッソ》ー《マユルド》ー《ドクケイル》

《ケムッソ》は同じものなので上の項目を参照。
《マユルド》は60以下のダメージを無効化するワザ『かたくなる』を持っています。

《ドクケイル》はワザ『どんぞこパウダー』が特徴の2進化ポケモン。
《かがやくヒスイ オオニューラ》を組み合わせて更にダメージアップを狙っていきたい所です。

炎タイプ

強化拡張パック「ダークファンタズマ」に炎タイプポケモンの収録はありません。

水タイプ

《ユキカブリ》ー《ユキノオー》

《ユキカブリ》、《ユキノオー》共にダメージの高いワザを持つ重量級のポケモンです。
逃げるエネルギーが重い点には注意です。

《フィオネ》

ワザ『うみのうたげ』で水タイプのたねポケモンを展開できます。
「ポケモンV」でもOKな点が優秀です。

《ヒスイ バスラオ》ー《ヒスイ イダイトウ》

《ヒスイ バスラオ》は、コイントスが絡むものの、エネルギーなしで40ダメージを与えられる優秀なポケモンです。

《ヒスイ イダイトウ》はワザ『みたまのぼり』が特徴的なポケモン。
トラッシュの基本エネルギーの数×20ダメージを与えつつ、見せたエネルギーをすべて山札にもどします。

大きなダメージを与えられるのは一度きりですが、エネルギーが枯渇して負けてしまうということを防ぐことが出来ます。
また、『みたまのぼり』はワザのエネルギーを必要としないので、エネルギーをトラッシュするポケモンが多いデッキなら他のデッキでも採用することが出来るのが優秀です。
エネルギーを一気にトラッシュする《かがやくハガネール》との相性はよいです。

雷タイプ

《ピカチュウ》ー《ライチュウ》

《ピカチュウ》は特性『ピカダッシュ』によって、エネルギーが付いていると逃げエネが無くなります。
ワザのエネルギーは重いですがHPは60と並み程度にある為、たねポケモンとして優秀なスペックです。

《ライチュウ》は、自分が「VSTARパワー」を既に使っていたなら、220ダメージになる『きりふだスパーク』が特徴の1進化ポケモン。
タイプを考えるなら《ジバコイルV》で「VSTARパワー」を使った後に使うと良いでしょう。

《ジバコイルV》ー《ジバコイルVSTAR》

《ジバコイルV》のワザ『ひっぱりじりょく』は、ベンチポケモンを1体バトル場に引きずり出し、新しく出たポケモンに40ダメージを与える効果です。
バトル場に引きずり出してからダメージを与えるため、《マナフィ》を簡単に処理できる点が優秀です。
また、採用率の高いカードである《メッソン》も同じくすぐに処理できます。

《ジバコイルVSTAR》は、HP270・逃げエネが2つと標準的な「ポケモンVSTAR」。

ワザ『マグネグリップ』は、180ダメージを与えつつ、グッズを2枚サーチします。
《クロススイッチャー》や《やまびこホーン》など、要所で使いたいグッズを手札に加えて牽制できるのが大きな利点です。
《ダブルターボエネルギー》にも対応している点が地味に優秀。

「VSTARパワー」ではワザ『エレクトロスター』を使えます。
こちらは雷エネルギー2個を要求するため、《ダブルターボエネルギー》には対応していません。
相手のベンチポケモン2体に90ダメージを与えるワザで、《ジメレオン》や《モスノウ》、《モココ》といった強力なポケモンをまとめて処理できる優秀なワザとなっています。

《ロトム》

ワザ『オーバーホール』で手札のリフレッシュが出来るポケモンです。

超タイプ

《ピッピ》ー《ピクシー》

《ピッピ》は、バトル場にいるなら使用できる特性『おつきみパーティ』を持っています。
ベンチの《ピッピ》全員に山札から超エネルギーを1枚ずつ付ける効果で、最大で計3枚ものエネルギー加速が出来ます。
《ポケモンいれかえ》等で別の《ピッピ》を出せば、もう一度『おつきみパーティ』を使用出来ます。

ワザ『ワンダーストーム』の火力を上げるためにも使えますが、同系統のワザを持つ《こくばバドレックスVMAX》や超エネルギーをトラッシュして火力を出す《マホイップVMAX》等との相性も良いです。

《ピクシー》は特性『せいれいのまもり』によって、ドラゴンポケモンからのダメージを「-30」します。
強力な特性ではありますが、やや効果が限定されてしまうので、環境によって採用の有無を判断すると良いでしょう。
《ジュラルドンVMAX》のワザ『キョダイフンサイ』に対しては無力なので注意。

《ゴース》ー《ゴースト》ー《ゲンガー》

《ゴース》《ゴースト》ともにダメカンをのせる効果を持ったワザを持っています。
HPが低いのでベンチ攻撃に注意しましょう。

《ゲンガー》は特性『ならくのうらもん』の効果で、トラッシュからベンチに出すことが出来ます。
この時、進化元は必要ありません。
『ならくのうらもん』で出した後、自身にダメカンを3つ乗せるデメリットがあります。

トラッシュにいるだけでいつでもベンチに出すことが出来るため、ダメカンが乗ったベンチポケモンを参照する《ヒスイ ゾロアークVSTAR》や《カイリキーVMAX》等との相性が良くなっています。

《バリヤード》

ジャンケンで勝つと、次の番、相手のポケモンからワザのダメージや効果を受けなくなる『トリックビンタ』が特徴です。
《レベルボール》にも対応しています。

《ムウマ》ー《ムウマージ》

《ムウマ》は癖のない性能を持つたねポケモンです。

《ムウマージ》は特性『うらみのまじない』で、HP満タンの状態からワザのダメージできぜつした時、ワザを使ったポケモンにダメカンを8個乗せます。
効果は優秀ですが、《インテレオン》の特性『クイックシューター』を始めとしたダメカンのばら撒きで簡単に封じられてしまうのが難点。

《かがやくサーナイト》

超タイプの「かがやくポケモン」。
特性『じあいのヴェール』によって、自分のポケモンが相手の「ポケモンV」から受けるダメージを「-20」します。
《ヒスイ ヌメルゴンVSTAR》や《ヒードランVMAX》等、耐久戦をするポケモンとの相性が良く、長期戦を仕掛けやすくなります。

ワザ『サイコキネシス』はワザの上昇率が低めの為、活躍の機会は多くなさそうです。

《チリーン》

ワザ『ゆめみのねいろ』は、次の相手の番、ワザを受けたポケモンにエネルギーが付くとそのポケモンをねむりにする効果を持っています。
自分の番が終わる時のポケモンチェックを介さずにねむりにさせることが可能である為、妨害性能が高いです。

《ヒスイ ゾロア》ー《ヒスイ ゾロアーク》

《ヒスイ ゾロア》はエネルギーなしで山札を引くワザを持っています。
進化後の《ヒスイ ゾロアーク》もエネルギーを必要としないワザを持っているので、基本的にエネルギーなしで運用することになるでしょう。

《ヒスイ ゾロアーク》はワザ『はめつののろい』が特徴の1進化ポケモンとなっています。
『はめつののろい』は、次の相手の番の終わりに、ワザを受けたポケモンをきぜつさせる効果です。
《ガラル鉱山》等で逃げる行動を妨害しながら使用すると、きぜつさせるチャンスが生まれやすいでしょう。

《ラブトロスV》

超エネルギーがついているポケモンを、相手ポケモンの特性から守る『あいのしゅごしん』が特徴の「ポケモンV」。
《ラブトロスV》は対象にならない為、注意が必要です。

特性による状態異常や、バトル場への引きずり出しを防げる点が優秀です。
環境によっては1枚差し込んでおくことを考慮したい1枚です。

闘タイプ

《ヒスイ ガーディ》ー《ヒスイ ウィンディ》

《ヒスイ ガーディ》《ヒスイ ウィンディ》ともに、エネルギー無しでワザを使えるため、エネルギー無しでデッキを組むことが可能です。

《ヒスイ ウィンディ》は、手札が1枚もないなら160ダメージになるワザ『はっぽうやぶれ』が特徴的です。
《コロトックV》や《ガラル ニャース》などを組み合わせて、最小限の手札を持ちつつ、常に手札を0枚に出来るようにしていきましょう。

《ワンリキー》ー《ゴーリキー》ー《カイリキー》

《ワンリキー》《ゴーリキー》ともに癖の少ないポケモンとなっています。

《カイリキー》は特性『かじばのマッスル』によって、相手のサイドが3枚以下なら実質HPが300になります。
ワザ『ごうわんラリアット』は、ダメージを追加すると、200ダメージになる代わりに次の自分の番にワザが使えなくなります。

逃げエネが2つと《ふうせん》に対応しているため、デメリットを気にせずダメージを追加しやすい点が優秀です。

《ウソッキー》

相手の「ポケモンのどうぐ」を破壊できる『ねらいおとす』が優秀なたねポケモンです。

《グライガー》ー《グライオン》

コイントスを4回投げるワザをもつ進化ラインです。
《グライオン》は、2回以上オモテが出ればマヒの状態異常も付与出来ます。

《エルレイドV》

自分がすでにとっているサイドの枚数だけダメージが上がる『ライジングソード』が特徴の「ポケモンV」。
速攻でサイドを取りに行き、《エルレイドV》で押し切るという流れが可能です。

サイドが3枚取れていれば170ダメージとなる為、エネルギーの数にしては効率よくダメージを与えることが出来るようになります。

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