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【ポケカ】『アルセウスグレンアルマ』について回し方や対策などを解説

こんにちは。

今回は【アルセウスグレンアルマ】デッキについて、回し方や対策などのデッキ解説をしていきます。

1枚でザックリ分かる!【アルセウスグレンアルマ】とは

【アルセウスグレンアルマ】のキーカード

《アルセウスVSTAR》:盤面展開・アタッカー

「VSTARパワー」の特性「スターバース」による安定した盤面展開と、ワザ「トリニティノヴァ」でのエネルギー加速が出来るポケモンです。

まずは《アルセウスVSTAR》を場に出して「トリニティノヴァ」を使い、盤面の炎エネルギーを増やしていくことが目標になります。

《グレンアルマ》:エネルギー移植

特性「ひおくり」によって、ベンチポケモンに付いている炎エネルギーをバトル場に移植できるポケモンです。
何度でも使用出来るため、アタッカーに必要な枚数ぶんエネルギーを送り、攻撃をしていきます。

《アルセウスVSTAR》の展開に合わせて同時に場に出していきたいポケモンです。

《マフォクシーV》・《グレンアルマex》:アタッカー

採用されやすいアタッカーです。
基本的には《アルセウスVSTAR》でエネルギーを展開した後に攻撃を行います。

《マフォクシーV》は自身についているエネルギーを2個ロストゾーンに送ることでバトル場とベンチ1匹に120ダメージずつ与えます。
《ボスの指令》や《カウンターキャッチャー》などを使ってベンチポケモンをバトル場に引きずり出し、2体のポケモンを同時にきぜつさせて盤面を崩しに行くことが出来るが強力です。

《グレンアルマex》は特性「グレンアーマー」により、HPが満タンなら実質耐久力が340と非常に高いポケモンです。
ワザ「しゃくねつバズーカ」は、40ダメージに加えて自身についている炎エネルギーの数×40ダメージを追加します。
3~4つほど炎エネルギーを付ければ十分な火力になり、そこから更に青天井でダメージを伸ばすことが出来ます。

現環境で活躍している《リザードンex(悪)》に対しても強く立ち回ることが可能で、余った《カルボウ》から進化出来るため、是非とも採用したいポケモンです。

その他アタッカー

その他採用されるアタッカーです。

●相手のたねの「ポケモンex」を一撃で倒しやすい《ウガツホムラex》
●《マグマの滝壺》でエネルギー加速をすることで特大のダメージをを出せる《かがやくヒードラン》
●中盤以降は少ないエネルギーで高火力を出せる《かがやくリザードン》
●相手のバトルポケモンのワザをコピーしてポケモンを攻撃する《ミュウex》

など、状況に合わせてポケモンを使い分けながら戦います。

《かがやくヒードラン》と《かがやくリザードン》はどちらか1枚しかデッキに入れられない点に注意しましょう。

《マグマの滝壺》:盤面維持

トラッシュから炎エネルギーをベンチの炎ポケモンに付けることが出来るスタジアムです。

トラッシュに行った炎エネルギーを付けて息切れを防止することが出来ます。
付けたエネルギーは《グレンアルマ》の特性「ひおくり」ですぐにアタッカーに付け替えることが可能です。

この効果でエネルギーを付けたポケモンにダメカンが2個乗る為、HPが満タンの《グレンアルマex》には加速させないように注意しましょう。

【アルセウスグレンアルマ】のサンプルレシピ

今回はアタッカーに《グレンアルマex》、《マフォクシーV》、《かがやくリザードン》、《ミュウex》の4体を採用しました。

《フトゥー博士のシナリオ》は、傷ついたポケモンを回収するカードとして活躍します。
《グレンアルマ》の特性「ひおくり」によって、回収するポケモンにエネルギーが付いていない状態に出来るため、トラッシュのデメリットを無視しやすい点が魅力的です。

「ACESPEC」には《マキシマムベルト》を採用。
《アルセウスVSTAR》でたねの「ポケモンex」を倒しやすくなるほか、《アルセウスVSTAR》→《マフォクシーV》で合計350~370ダメージが出るため、相手のベンチを倒しながらバトル場のアタッカーも倒せます。

【アルセウスグレンアルマ】の回し方

①:まずは《アルセウスVSTAR》を盤面に出そう

とにもかくにも《アルセウスVSTAR》のワザ「トリニティノヴァ」で盤面に炎エネルギーを展開できなければ何も始まりません。

各種サーチカードを使って《アルセウスVSTAR》を場に出し、攻撃することを最初の目標にしましょう。

ワザ「トリニティノヴァ」では「ポケモンV」にのみエネルギー加速が出来るため、《マフォクシーV》や「アルセウス」達につけるか、倒されないと見込まれる場合はワザを使う《アルセウスVSTAR》自身に付けても良いでしょう。

《アルセウスVSTAR》が2体いれば、《アルセウスVSTAR》同士を入れ替えながら「トリニティノヴァ」を使うことで、デッキの《基本炎エネルギー》を場に出し切ることも可能です。

②:《グレンアルマ》を場に出し、特性「ひおくり」で状況に合わせて戦う

盤面に炎エネルギーを展開出来たら、《グレンアルマ》を展開して特性「ひおくり」を使いましょう。

相手のバトルポケモンや状況に応じて《グレンアルマex》や《マフォクシーV》など、ポケモンを使い分けながら戦い、サイドを取り進めていきましょう。

③:《マグマの滝壺》で戦線を維持しながらサイドを取り切る

トラッシュに炎エネルギーが行ってしまった時は《マグマの滝壺》でカバーをしていきましょう。

付けたエネルギーはもちろん《グレンアルマ》の特性「ひおくり」でバトルポケモンに付けられるため、粘り強く戦ってサイドを取り切りましょう!

vs【アルセウスグレンアルマ】の対策

《グレンアルマ》や《ビーダル》を速やかに倒す

エネルギーをバトルポケモンに送る《グレンアルマ》を優先して倒し、相手の動きを妨害していきましょう。

《グレンアルマ》の他に、《ビーダル》を狙うのも良いでしょう。
手札が細くなりやすい【アルセウスグレンアルマ】は《ビーダル》に手札補充を頼ることも多いため、先に倒しておくことで相手が欲しいカードを引き込みにくくすることが出来ます。

また、《アルセウスVSTAR》をすぐに倒せる状況なら先に倒すことで、エネルギーの供給を断ちながらサイドレースを進めることが出来ます。

まとめ

今回は【アルセウスVSTAR】について紹介しました。

他の《アルセウスVSTAR》を使ったデッキに比べて盤面展開の速度は遅いものの、盤面を展開した後の対応力は群を抜いて高いデッキとなっています。

じわじわと環境でも入賞数を増やしており、様々な状況に合わせた戦い方が出来るため、シティリーグなどに持っていくデッキとしてもオススメです!

それでは良きポケカライフを!

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