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【ポケカ】《ウルガモスGX》を使ったデッキを考えてみた!【オルタージェネシス】

こんにちは。

今回は、ポケモンカードの新パック「オルタージェネシス」の発売が間近に控えていることもありますので、《ウルガモスGX》を使ったデッキを考えてみました。
何というか・・・すごくよくわからないデッキになってしまいましたが、一つのたたき台として参考にしていただければ幸いです。

それでは見ていきましょー。

《ウルガモスGX》の性能

《ウルガモスGX》 1進化 HP210 炎タイプ
弱点:水 抵抗力:なし にげる:無無無

■特性『れっかだん』
自分の番に1回使える。自分の手札にある炎エネルギーを、1枚トラッシュする。その後、相手のポケモン1匹に、ダメカンを2個のせる。
■『バックファイヤー』 炎炎無 160
このポケモンについている炎エネルギーを、2個手札にもどす。
■『だいねっぱGX』 炎
相手の場のポケモン全員についているエネルギーを、1個ずつトラッシュする。
[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]

特性『れっかだん』でダメカンをばら撒くことが可能な1進化の「ポケモンGX」です。
特性の使用には炎エネルギーを必要としますが、そちらをワザ『バックファイヤー』で補充する、という流れになります。

また、『だいねっぱGX』で相手の場のポケモンのエネルギーを1枚ずつ剥がしにいけるので、【ほっぺすりすり】をはじめとしたデッキに対しては有効に働くことも出来ます。




《ウルガモスGX》でデッキを組もう!

さて、そんな《ウルガモスGX》ですが、炎タイプにはお手軽に超火力を出せる《レシラム&リザードンGX》がいるので、そちらとの差別化を図るには『バックファイヤー』のデメリット効果である「炎エネルギーを2枚手札にもどす」という所を上手く生かしていきたいです。

もちろん《レシラム&リザードンGX》と一緒に組んで、1ターンに出せる最高火力を「『フレアストライク』+《こだわりハチマキ》+特性『れっかだん』」で280とするのもありだとは考えました。
ただ、今回は何かの相方にするならド安定のポケモン《ゾロアークGX》と組ませることにしてみました。
ちょうど《レッド&グリーン》から進化でき、すぐに殴りに行くことが出来るので比較的相性はいいと思います。

《ゾロアークGX》といえば、《ルガルガンGX》という相方がおり現在でも環境で活躍していますが、そちらと比較した場合、無補正かつ「GXワザ」を使わずにすべてのポケモン(無補正)を2ターンで倒すことが可能であるのが魅力となっています。(『バックファイヤー』→特性『てっかだん』+最大火力『ライオットビート』で計300ダメージ)

あとは、各種炎デッキを支えるカード群で粘り強く戦えるのもそれなりに面白いポイントかな、と。

・・・強みとしてはやや強引な気はしますが、とりあえずデッキレシピに移りたいと思います!(笑)

 

デッキレシピ・動かし方

 

こちらが今回組んでみたレシピです。
《ウルガモスGX》が炎タイプであることもあり、《溶接工》や《巨大なカマド》といった炎デッキを組む時に採用されるカードを採用しています。
あとは《無人発電所》対策として新カードの《混沌のうねり》や、デッキから進化してエネ加速までできる《レッド&グリーン》も入れてみました。

 

動き方としては、とりあえず2ターン目から殴ることを念頭に置いて、1ターン目は出来るだけたねポケモンを置きます。そのための《カプ・テテフGX》2枚、《オーキド博士のセッティング》2枚です。
【ゾロアーク系】は初動が大事。

その後、2ターン目に《レッド&グリーン》を使って進化したり、手札から通常進化からの《溶接工》でエネ加速を行い、殴りに行きます。

相手が「ポケモンGX」や「TAGTEAM」のデッキの場合は、3T目の殴りでサイドを取りに行けるのが理想。
あとはサイドを取り切れるようにドローを重ねつつ攻めるといった感じでしょうか。

ざっくりとした回し方はこれぐらいです。




現状の課題点

主に【ルガゾロ】と比較した場合でのこのデッキの課題点について書いていきます。

《ペルシアンGX》がないのでカウンターが辛い

《ペルシアンGX》の特性『キャットウォーク』によるカウンターをすることが出来ないので、劣勢時に巻き返すのが中々難しそうです。
【ルガゾロ】ではこのカードの存在による逆転性・柔軟性大きな強みにもなってきているので、それが入っていないのは辛い所があります。

《メイ》でも採用してみるか・・・?

1回の攻撃での最大ダメージが低い

【ルガゾロ】に採用される《ルガルガンGX(まよなか)》はGXワザ『デスローグGX』による大火力や、《ペルシアンGX》の『ふくしゅう』による終盤火力など、不意のワンパン火力が魅力です。

それに対し、こちらはダメージの安定性自体は高いものの、160~210程度の火力を出すことしか出来ません。
《ゾロアークGX》あたりの1進化ポケモンGXはワンパン出来ますが、「TAGTEAM」相手にはどうしても2パンする必要が出てくるのが辛いです・・・

 

まとめ

今回は《ウルガモスGX》を《ゾロアークGX》と組み合わせたデッキを考えてみました。【ル蛾ゾロ】?

基本的に2パンを狙っていくデッキです。その火力の貧弱さを、《ゾロアークGX》や各種炎サポートカードを使って補おうといった感じの仕上がりになりました。

《ウルガモスGX》を使いたい方向けに、一つの考えとして参考にしていただければ幸いです!

おわり。

↓新パックオルタージェネシスのBOXはこちら!↓




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