ポケモンカード

【ポケカ】《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》の性能を見ていきましょう【オルタージェネシス】

こんにちは。

WCSから何日か明け、興奮冷めやらぬまま新パック「オルタージェネシス」の進新カードが公開されていました。

 

今回の主役カードにもなっている《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》です!
アルセウスは原作におけるドラゴンタイプになるプレートを持たせたときのカラーリングになっていますね。
噂通り3体タッグでの収録になりましたね。

では早速性能を見ていきましょう!

《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》の性能

《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》 たね HP280 ドラゴンタイプ
弱点:妖 抵抗力:なし にげる:無無無

■『アルティメットレイ』 水鋼無 150
自分の山札にある基本エネルギーを3枚まで、自分のポケモンに好きなようにつける。そして山札を切る。
■『オルタージェネシスGX』 鋼+
この対戦が終わるまで、自分のポケモン全員が使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージはすべて「+30」される。
追加で水エネルギーが1個ついているなら、そのワザのダメージで相手のバトルポケモンをきぜつさせた場合、サイドを1枚多く取る。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]

 

《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》の評価

《メガヤミラミ&バンギラスGX》や《アーゴヨン&アクジキングGX》と同じHP「280」の耐久力を持つドラゴンタイプの「TAGTEAM」。
280という数値はかなり絶妙なところで、与える合計ダメージの指標の一つにもなる「270」ダメージをギリギリ耐えることが出来ます。

タイプがドラゴンでもあるので、弱点は専用デッキが組まれがちなフェアリーと、耐性面でも優秀だと思います。

ワザを撃つには水と鋼エネルギーを要求しています。
2つともエネ加速の盤面を作るには時間がかかるタイプなので、撃つまでに少し苦労するかもしれません。
代わりにワザの効果は、「デッキから基本エネルギーを3枚まで好きなようにつける」と強力で、《ピカチュウ&ゼクロムGX》の『フルドライブ』の完全上位互換となっています。

ワザの効果はエネ加速だけど、肝心のワザを撃つまでに時間がかかってしまうというジレンマに陥っているような気が・・・。
《ダブルドラゴンエネルギー》の収録に期待です。

GXワザの『オルタージェネシスGX』は《ルカリオ&メルメタルGX》に似た、永続効果系のワザです。
ワザのダメージ向上と、追加効果でサイドを1枚多く取れるようになります。
サイド追加取りの効果はワザのダメージバトルポケモンをきぜつさせないとダメなので注意。

追加効果を得るのは比較的楽な部類です。
非GXデッキに対しては頗る有効に働きそうですね・・・。

《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》をどう使う?

さて、このカードどうやって使いましょう・・・。
エネ加速をして有効なのは水タイプが多く持つ「水エネルギーの数だけ威力が上昇する」といったワザを持つポケモンですね。
鋼タイプで言えば《ネクロズマ(たそがれのたてがみ)》や《ソルガレオ(メテオインパクト)》などは火力が高く、使い分けが効きそうです。

あとパッと思いつくのは《カメックス&ポッチャマGX》と組み合わせた耐久デッキあたりでしょうか・・・?

現状それほど優遇されていなさそうなタイプ2種をワザのエネルギーとして要求しているので、中々扱いが難しそうな気がします。
ワザの効果は間違いなく強力なので、今後のカード情報に期待したいですね。

水と鋼ということで《アカギ♢》も採用候補に挙がるのが面白い所です。

まとめ

今回は新パック「オルタージェネシス」より《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》についてみていきました。

現時点では扱いが難しそうですが、今後の公開情報で化ける可能性は十分にあると思います。
同じ大型弾のパッケージポケモンである《レシラム&リザードンGX》も追加公開のカードでどんどんヤバくなっていったので・・・。

それでは今回はこの辺で!
読んでいただき、ありがとうございます!

おわり。

↓「オルタージェネシス」のBOXはこちら!↓

-ポケモンカード
-, , ,