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【ポケカ】《レジドラゴVSTAR》の使い方や相性の良いカード・対策を紹介!

こんにちは。

今回は2022年10月21日に発売される拡張パック「パラダイムトリガー」に収録される、《レジドラゴVSTAR》の解説や相性の良いカードなどを紹介していきたいと思います。

《レジドラゴVSTAR》はトラッシュのドラゴンポケモンのワザをコピーすることが出来るため、状況に応じてワザを使い分けることが出来る強力なポケモンです。
自身のワザと相性の良い「VSTARパワー」も備えており、完結性の高い1枚となっています。

それでは、《レジドラゴVSTAR》について詳しく見ていきましょー。

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《レジドラゴVSTAR》のカード性能・解説

《レジドラゴVSTAR》カード性能

《レジドラゴVSTAR》 V進化 HP280 ドラゴンタイプ
弱点:なし 抵抗力:なし 逃げる:無無無
■『りゅうむそう』 草草炎
自分のトラッシュにあるドラゴンポケモンが持っているワザを1つ選び、このワザとして使う。
■「VSTARパワー」:特性『レガシースター』
自分の番に使える。自分の山札を上から7枚トラッシュする。その後、自分のトラッシュから好きなカードを2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。[対戦中、自分はVSTARパワーを1回しか使えない。]

《レジドラゴVSTAR》解説

ドラゴンタイプの「ポケモンVSTAR」。
HPは280と大きい代わりに逃げるエネルギーが3つと重めになっています。

ワザ『りゅうむそう』は草エネルギー2つと炎エネルギー1つで使用できるワザです。
効果は、自分のトラッシュにあるドラゴンポケモンが持つワザを1つ選び、このワザとして使うものとなっています。

エネルギーがどれだけ重くても草2つ炎1つでワザが使えるほか、進化ポケモンのワザでも問題なく使える点が優秀です。
最大の利点は、様々なドラゴンポケモンのワザを状況に応じて使い分けられる点。
トラッシュにドラゴンポケモンを置けば、《レジドラゴVSTAR》だけで多くの状況に対応することが可能です。

「VSTARパワー」では特性『レガシースター』を使用可能。
山札を7枚トラッシュしてから、トラッシュにある好きなカードを2枚手札に加える特性です。
ドラゴンポケモンをトラッシュに送りこみつつ、カードの回収も出来る優秀な効果です。

基本的には《レジドラゴVSTAR》を場に出してすぐに使っていくと良いでしょう。

進化前の《レジドラゴV》について

進化前の《レジドラゴV》は、エネルギー加速ワザと、ベンチにも攻撃出来るワザを持っています。

上ワザの『てんのさけび』は、山札を3枚トラッシュしてから、その中のエネルギーをすべて自身につける効果です。
1枚でもエネルギーが付けば、次の番の動きが楽になります。
さりげなく特殊エネルギーでも付けられる点は面白いですが、恩恵の大きいエネルギーがほとんどないのが実情です。

下ワザの『ドラゴンレーザー』は、バトル場に130ダメージを与えながらベンチポケモン1匹にも30ダメージを与えるワザです。
低HPのポケモンを処理しつつベンチにも負荷を掛けられるため、《レジドラゴVSTAR》の『りゅうむそう』でコピーするのもアリでしょう。

《レジドラゴVSTAR》と相性の良いカード

ワザ要員として相性の良いカード

《カイリュー》

ワザ『エナジーハリケーン』は180ダメージを与えつつ、山札から基本エネルギーを3枚まで、自分のポケモンに好きなようにつけられる効果を持っています。

1体目の《レジドラゴVSTAR》のコピー元として優秀で、ベンチの《レジドラゴVSTAR》を育てておくことで、安定したバトルを展開出来るようなります。
打点も180と十分あるので、「ポケモンVSTAR」や「ポケモンVMAX」も相手取ることが出来ます。

《ヌメルゴンVSTAR》

ワザ『アイアンローリング』は、200ダメージを与えながら、次の番のダメージを「-80」軽減します。
《レジドラゴVSTAR》はHPが280ありますが、《ギラティナVSTAR》には無補正で一撃で倒されてしまうのでダメージ軽減をさせて攻撃の機会を増やしていきたい所です。

《かがやくサーナイト》と組み合わせると、「ポケモンV」からの攻撃を合計で「-100」ダメージ軽減するので、非常に打たれ強くなります。

《ジュラルドンVMAX》

ワザ『キョダイフンサイ』は、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算せずに220ダメージを与える効果を持っています。
「ポケモンV」からのダメージを受けない《ミルタンク》や、《ヒスイ ヌメルゴンVSTAR》を始めとしたダメージ軽減を気にせず220ダメージを押し付けられるため、耐久型のデッキに対して有効打となり得ます。

《ギラティナVMAX》

高火力枠その1。
自分の場のポケモンに付いているエネルギーを2枚ロストゾーンに置き、280ダメージを与えるワザ『ロストインパクト』をコピーします。

無補正で「ポケモンVSTAR」を一撃で倒せるダメージの大きさが特徴です。
《こだわりベルト》を付けることでHP310までの「ポケモンVMAX」も倒せます。

ただし、エネルギーを失うデメリットが他のデッキに比べると若干重いため、ここぞという場面で使っていきましょう。

《カイリューVSTAR》

高火力枠その2。
次の番に攻撃出来なくなるデメリットを持ち、250ダメージを与えるワザ『ギガインパクト』を使っていきます。
《レジドラゴVSTAR》は逃げるエネルギーが3つと重く、《ふうせん》に対応していない為、入れ替えカードを多めに入れると動きが安定するでしょう。

《こだわりベルト》を付けることで「ポケモンVSTAR」を一撃で倒せるようになります。
《ギラティナVSTAR》よりもデメリットが軽いので、エネルギーロスが気になるなら《カイリューVSTAR》も選択の余地があるでしょう。

《ガブリアスV》

エネルギーを3つトラッシュすることで、バトル場・ベンチ問わず220ダメージを与えるワザ『ソニックストライク』が強力です。
デメリットが大きいため、ここぞという場面でしか使えませんが、ベンチの「ポケモンV」に圧力をかけることが出来ます。

たねポケモンである為《ガブリアスV》でのスタートになる場合もありますが、逃げるエネルギーを必要としないので、逃げ要因として使ったり、《ネジキ》でトラッシュの《レジドラゴV》と入れ替わったりと利用の幅が広い点も優秀です。

初動のエネルギー加速

《リーフィアV》

特性『りょくかさいぼう』で山札から草エネルギーを1枚、自分のポケモンに付けることが出来ます。
手張り2回+『りょくかさいぼう』で《レジドラゴVSTAR》が動けるようになるので、初動のエネルギー加速要因として優秀です。

《リーフィアV》スタートの可能性がありますが、デッキの枠をそれほど取らない点もポイント。

《ナタネの活気》+《ネオラントV》

山札を2枚引いてから草エネルギーを加速できる《ナタネの活気》と、《ナタネの活気》をサーチ出来る《ネオラントV》の組み合わせ。
手札の状況次第では、1ターンで《レジドラゴVSTAR》を育てきることも出来、上振れの幅が大きい点がウリです。

《ゴリランダー》

特性『ボルテージビート』によって、安定して草エネルギーを供給できるポケモンです。
2進化である為初動は遅くなりがちですが、《レジドラゴVSTAR》の特性『レガシースター』で《ふしぎなアメ》をトラッシュから拾いにいけるため、相性は決して悪くないです。

《アルセウスVSTAR》

エネルギー加速が心配な「ポケモンV」との組み合わせの定番。
特性『スターバース』を使って高い確率で2ターン目で『トリニティノヴァ』を放ち、《レジドラゴVSTAR》を準備することが可能です。

1体《レジドラゴVSTAR》が準備できれば、後はサブアタッカーとして運用していくのも良いでしょう。

まとめ

今回は《レジドラゴVSTAR》の解説と相性の良いカードを紹介していきました。

ドラゴンポケモンが出るたびに強化されていくカードなので、ドラゴンポケモンが登場した時は逐一確認していきたい1枚です。
現状でも攻撃面に関しては柔軟な動きが出来るので、《レジドラゴVSTAR》を軸にしてデッキを組むのも良いでしょう。

それでは、良きポケカライフを!

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