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《ブルーの探索》+《カポエラー》構築録⑤ ~《ミュウ》対策を考える~

こんにちは。

本日のポケカ公式チャンネルでこんなカードが紹介されました。


確信しました。【エビサワカポ】がとんでもないダメージを受けると。

このポケモン以外という記述を完全に忘れていますね。(震え声)
他のデッキなら《グズマ》を使って引っ張り出してワンパンするんでしょうが、【エビサワカポ】だとワンパンするには少し苦労します。

基本的な【エビサワカポ】だと、《ディアンシー♢》の恩恵を受けた《カポエラー》の『かいてんアタック』でワンパンすることがメインになりそうです。
しかし、《ブルーの探索》型で《ディアンシー♢》を搭載していないとなるとかなり面倒な相手になります。

そこで、 【エビサワカポ】で少しでも楽して《ミュウ》を倒すための対策カードを少し紹介し、それを使ったサンプルデッキも載せたいと思います。
一応《ブルーの探索》を使わない場合の対策カードも紹介します!

①:《ラティオス(ブレイクスルー)》

『ブレイクスルー』で弱点を突いてワンパンします。
無色2個で使えるので《カウンターエネルギー》を採用しなくても使いやすいのが特徴。

また、《ミュウ》がいなければダメカンのばら撒きも行うことが出来る為、【ウルトラネクロズマ】や【超バレット】に採用されている《カラマネロ》を、
 ・《カポエラー》『フィニッシュコンボ』→《ラティオス》『ブレイクスルー』
で処理できる
のも魅力です。

②:《ビクティニ(Vビート)》

《カウンターエネルギー》や《レインボーエネルギー》等が必須になりますが、高火力が出せます。

【フェロマッシ】や【メルカリ】といった耐久型デッキのポケモンも弱点+《こだわりハチマキ》でワンパン圏内に入れられるのが特徴です。

③:《アブソル(あくのはき)》

《カウンターエネルギー》《ダブル無色エネルギー》《ユニットエネルギー闘悪妖》などが必要。
《ブルーの探索》採用型ではとても使いづらい。

この2つのデメリットはありますが、多くのデッキに搭載されている《ジラーチ》を見つつ《ミュウ》も対策したいなら採用の余地は十分にありです。
存在するだけでも相手の動きが鈍るので対面次第では大きく優位にたてそうですね。

まとめ・サンプルデッキ

自分がさっと思いついたのはこれぐらいですかね。
まだまだ多くありそうですが、とりあえずこれぐらいにしておきたいと思います。

ベンチ攻撃デッキを本格的につぶしに来るカード、強すぎて禿げます。
なんとか対策して、《ミュウ》1枚で止まらないようにしたいですね。

最後に、サンプルデッキを載せて終わりたいと思います。
今回は《ブルーの探索》を使用しているので、《ラティオス》を採用してみました。

普通のブルー型

カウンター・レインボーエネ採用型


【エビサワカポ】は組む人によって構築が大きく違いますが、一応サンプルを2つ紹介しました。

参考にしていただければ幸いです!


おわり。

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