ポケモンカード

【ポケカ】5/17に公開されたカードについて簡単に解説【ミラクルツイン】

 

こんにちは。

日々業務に追われています。
そろそろ時間の隙を見つけて平日でも遊びたい所ですが、中々うまくいかないのが現状です・・・

晩飯抜きますか?

そんなこんなで今日は5/17(多分)に公開された「ポケモンカード:ミラクルツイン」に収録される3枚のカードについて簡単に解説をしていけたらなと思います。

それでは行きましょー

《ラティオスGX》

《ラティオスGX》 たね HP170 超タイプ
弱点:超 抵抗力:なし にげる:

■特性『パワーバインド』
自分の場のポケモンの数が4匹以下なら、このポケモンはワザが使えない。
■『タッグパージ』 120 超無無
次の相手の番、このポケモンは「TAGTEAM」のポケモンからのワザのダメージを受けない。
■『クリアビジョンGX』 超
この対戦が終わるまで、相手のポケモンはGXワザが使えない。
[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]

これはまた面白いポケモンが出てきたな、と思いました。

まず目に引くのは『タッグパージ』。
「TAGTEAM」単デッキに対してはこれを撃ち続けるだけで勝てる可能性があります。
エネルギー要求もそこまで重いというわけではないので、《カラマネロ》を搭載したデッキや《アーゴヨンGX(ウルトラへんかん)》採用した【ウルトラビースト】などでも使うことが出来そうです。

強力なワザを持つ代わりに、特性として自分のポケモンが4体以下ならワザが使えないというデメリットを持っています。
この点については、《ミュウツー&ミュウGX》の特性でワザを使ったり、《アローラベトベトン》や《無人発電所》によって無効化するといった手段があります。

デメリット特性を乗り越えて強力なワザを使っていきたいですね。

GXワザの効果は相手がGXワザを使えなくする、というもの。
要はお互いにGXワザを封印するといった感じです。

これはこれで面白いと思います。
1裏でGXワザを使ってしまうようなデッキに対しては刺さりが少し悪いものの、温存してここぞというときに撃つデッキに対してはプレッシャーをかけることが出来ます。
ただし、これを使ってしまえば通常ワザによるガチンコバトルが始まるので《ウルトラネクロズマGX》や《ガブリアス&ギラティナGX》などの高火力な通常ワザを持ったポケモンと合わせて戦っていきたいです。

その他の性能に関しては、最近の「TAGTEAM」に多い160ダメージのワザを耐えられるHP「170」という耐久力と逃げエネがないということが評価点だと思います。

環境次第ではぶっささるといった感じの1枚だと思いました。

《カイリュー》

《カイリュー》 2進化 HP160 ドラゴンタイプ
弱点:妖 抵抗力:なし にげる:無無

■特性『ハリケーンチャージ』
自分の番に1回使える。
自分の手札から水エネルギーと雷エネルギーをそれぞれ1枚まで選び、自分のポケモンに好きなようにつける。
■『ドラゴンインパクト』 170 水雷無無
このポケモンについているエネルギーを、3個トラッシュする。

タイプ違いの《クワガノン》と言ってもいいほど性能が似通っているポケモン。

ただし、《カイリュー》はなぜか手札からエネルギーを付けることになっています。

この点がかなりネックで、2進化ポケモンにしては扱いづらい印象を受けます。

付けるエネルギーのカラー自体は《ファイヤー&サンダー&フリーザーGX》や《カイリューGX》などへ付けることが出来るので強力ですが、手札からなのがやっぱり扱いづらい・・・

今後の追加カードや研究に期待です。

《グリーンの戦略》

《グリーンの戦略》 トレーナーズ サポート
■このカードを使った番の終わりに、自分の手札が8枚になるように、山札を引く。

《ブルーの探索》《レッドの挑戦》に続く、初代系主人公カード。
どちらもやや重い条件がある代わりに強力な効果を持つカードでしたが、これも例外ではありませんでした。

8枚になるまでカードを引くことが出来る強さは《リーリエ》が証明していると思います。
ただし、番の終わりにしか引けないので、使ったターン中にはさらなる展開が出来ないのが残念。
《ジャッジマン》や《リセットスタンプ》をぶっこまれたらかなりきつくなる可能性もあるので注意。

まとめ

今回は5/17に公開された3枚の新カードについて解説を簡単に行いました。

どれも一癖ありますが強力なカードだと思います。
今日は更にカードの公開がされているのでまとめていきたいと思います。

おわり。

-ポケモンカード
-, ,